就職・転職

会社を辞めたいが言えない!|その心理になる原因と対処法とは?

投稿日:2018年5月5日 更新日:

会社を辞めたいと決心したはずなのに会社を辞めづらい、辞めたいけど言いにくい。特に職場の上司や同僚がよい人ばかりとなれば、固く決めたはずの転職の決意も鈍ってしまうかも知れません。

では、人員不足や少人数の職場ゆえになかなか辞めづらい場合は転職を控えるべきなのでしょうか。実は退職時の切り出し方にはいくつかのポイントがあり、それらを守れば意外とあっさりと退職手続きを進めることができます。

逆に、無計画に退職を進めてしまうと、次のキャリアに悪影響が出てしまう可能性もあります。ここでは仕事を辞めづらい、辞めると言いにくいと感じた時の対処法を紹介します。

辞めると言いにくい心理になる原因とは

辞めたいのに辞めると言いにくい心理になる原因は人に様々ありますが、多くの場合、以下のようなことが原因として挙げられます。

1.上司が怖い・引き止められそうだから

上司が怖いとなかなか会社を辞めたいと言えません。「そんな甘い考えでは転職しても後悔するだけだ」「今まで面倒を見てやった恩を忘れたのか」など、口やかましい上司はどこにでもいるかと思います。

また、「あと少し頑張ってみないか」「おまえのことを思って言っているんだ」「今、辞めて転職しても状況は変わらないぞ」などと引き止められると決意が揺らいでしまうものです。

しかし、これらは上司の価値観です。自分自身の価値観で振り返ったときに転職したいと考えているのであれば、その考えに従いましょう。

2.職場の人に迷惑をかけてしまう

職場の人に迷惑をかけるようで申し訳無さを感じるのは仕方ないことです。転職する以上大なり小なり職場に影響が出るのは避けられないでしょう。しかし、人事異動で職場が変わるようなことはよくあることです。

このことを考えれば、似たような状況といえるのではないでしょうか。繁忙期を避けたり、引き継ぎをしっかり行うなど対応すれば問題ありません。

3.人手不足である

人手が足りなくて、辞められると困ると上司に言われているパターンです。一時的に大変になるだけで、その後は会社が人員を充てるなどの対策を行うはずです。仮に辞めることで長期間に渡り、悪影響が出たとしても、不足する人員を充てられなかった会社の責任です。

辞めると人手がいなくなって困るというのは責任転嫁でしかありません。気にすることはありません。

4.いい人のイメージで退職したい

良いイメージで退職しようと波風を立てないように行動します。退職の意思を一方的に伝えると義理を欠くと考えて、上司や経営者に相談モードで話をしますが、当然のように会社から強く慰留されます。こうなるとすんなりと辞めるのは難しくなります。

それで情がわいて、八方美人的な態度を取ってしまいがちで、本当に辞めることが難しくなります。いい人のままで会社を辞めることはできません。退職したいなら、一時的に悪者になる覚悟も必要なのです。

退職時の切り出し方

一般的には、転職を決めた後、勤務先には「退職の意思」と、「これまで世話になったお礼」を伝え、いつまでに何を引き継げばよいかを話し合うだけでよいのですが、今まで一緒に仕事した職場の人に対してはどうしても簡単に割り切ることができません。

いい人のままで退職することは不可能と考え、嫌われる勇気をもって退職の意思を伝えましょう。

1.退職の意思を上司へ伝える

退職が決まった場合は、まずは直属の上司に伝えます。上司よりも先に同僚などに伝えると、社内によからぬ噂が流れます。その噂が退職の意思を伝える前に上司の耳に入ると心象はかなり悪くなります。こうなると上司に切り出しにくくなります。

上司の理解・協力なくして退職を成功させるのは遠い道のりです。他の管理職や同僚など、直属の上司以外に先に退職の話を伝えて上司のメンツをつぶすことだけは絶対に避けましょう。

2.退職の話は改まった場所(個室)を設けて切り出す

退職の話は直属の上司以外の耳に入らないよう、人のいないところで行うのがマナーです。夕方以降の就業時間終了後、人気のないタイミングを見計らって、「今、お時間よろしいですか」などと声がけをして、会議室等の個室で二人きりで話すことが基本です。

3.退職を切り出すタイミングは退職日の1.5~3ヶ月前がよい

労働基準法では会社を退職できるのは、退職の意志表示をした2週間後と定められています。しかし、辞める2週間前に退職を切り出すと唐突感が否めなく、トラブルに発展してしまうことがほとんどです。

できる限り早めに伝え、引継ぎや後任探しなど、協力できる姿勢を見せておいた方が退職交渉はこじれずに済みます。社内での退職手続きや業務引継ぎを加味すると、どんなに短くても1.5ヶ月程度は猶予が必要です。

有給休暇をする場合はプラスその日数分。一般的には、1.5~3ヶ月程度の余裕を持って、退職を切り出すとよいでしょう。次の職場が決まってから退職する場合は、転職先の入社日との兼ね合いもありますので日程調整には十分注意しましょう。

4.可能な限り繁忙期は避ける

会社にとって最も社員に辞められたくない時期は、人手不足に陥りがちな繁忙期です。また、忙しいときは直属の上司もかなり神経質になっている可能性があるため、退職の意思を伝える日はもちろんのこと、退職日も可能な限り繁忙期をずらすのがよいでしょう。

ポジティブに辞めるにはどうする?

ポジティブに辞めるには首尾一貫の感覚を持つことです。首尾一貫とは、「眼の前のことだけではなく、過去や未来、世界を俯瞰的に見たときに、全体として整っている」ことです。

たとえば、「3年経ったら次のステップに進める」「このスキルがあればどこでも通用する」のように感じることができれば、今の苦しみは自分の人生には意味があることであると思えるようになります。

周りの人と話して考え直した結果、現在の仕事でそれが満たされそうなら続けることも1つの選択肢になります。辞めると決めたとしても、首尾一貫の感覚を持った状態で辞めることができれば、次の仕事はうまくいきます。

辞めたいが転職先が決まっていない場合は?

転職先が決まっていて、いつ退職の意思を上司に伝えようかと悩んでいる人が多いかと思いますが、中には辞めたいけれど転職先が決まっていないという人もいるかもしれません。もし今の会社を辞めると決めているのであれば、退職前に転職活動を始めておきましょう。

何もやらずに辞めるのはリスクがあります。中々言えない原因も実は転職先が決まっていない不安な気持ちというのもあるかもしれません。転職では年収アップできた人、現状の不満を解消できた人は多くいます。

転職エージェントを利用することでスムーズに転職活動ができます。転職エージェントは直近で転職する人だけに役立つわけではありません。各種診断テストや自分の会社以外の情報収集といった点において非常に便利です。

仕事で悩んでいませんか? 転職のプロがあなたの不安を解消!

自分の働き方について疑問や悩みを抱えている人は、一人で抱え込まず転職に関するプロに相談することをオススメします。もちろん転職するか決めていなくても、お気軽に問い合わせすることができます。

転職エージェントを利用すれば、プロのアドバイザーが自己分析や適性に合った求人の紹介、企業選びのポイント、希望の企業で働くメリットやデメリットなど、求人サイトには載っていないような魅力的な情報を提供します。

厳選した求人から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。転職活動に必要な書類作成や面接対策などをマンツーマン体制できめ細やかにサポートしてもらうことも可能です。 登録は無料で全てのサービスを無料で利用できます。

また、サービスを利用して採用された場合にも料金は発生しません。

○MIIDAS(ミイダス)

リクルートエージェントやdodaなどの大手転職エージェントに加えて、登録しておきたいのがMIIDASです。運営会社はdodaと同じパーソルキャリア株式会社です。

この転職サイトの特徴は簡単な質問にいくつか答えていくだけで、「想定オファー年収」や「選考条件に合致した企業数」などの自分の市場価値や仕事の適正が分かります。また、企業からのオファーは100%面接確約オファーのみで、余計な連絡はありません。

「転職エージェント」+「自分1人の転職活動」のいいとこ取りで、転職活動を進めることができます。さらに7万人の転職事例を見ることができると点もかなり良いポイントです。

以下のような人にオススメします。

  • 自分の市場価値を知った上で、転職活動を進めていきたい
  • 仕事が忙しく、転職活動に時間を割けない
  • 自分のペースで効率よく転職活動を進めたい

MIIDASは転職エージェントとは違い、確実に面接ができる企業からのオファーだけを受け取りながら、自分のペースで転職活動を進めることができます。

☞ 公式サイト: 【MIIDAS(ミイダス) 】のページへ進む

○マイナビAGENT(マイナビエージェント)

人気企業の多くが新卒採用に「マイナビ」を利用することから、企業間のつながりが多く、幅広い求人が見られます。20代〜30代の転職サポートに強く、関東・関西の求人が特に多いのが特徴です。

第二新卒の20代から30代前半までの若い人で、関東・関西で転職を考えている人におすすめの転職エージェントです。マイナビエージェントの求人情報は、約80%が非公開となっています。

さらに、マイナビエージェントにしか求人を掲載していない独占求人もあります。他では知りえない求人情報が手に入るのもマイナビエージェントの強みです。

会社側も20代の人材を募集しているところが多く、ベンチャー企業など、会社自体が若いところが多いのも特徴です。成長意欲が高い、会社とともに成長したいと思っている方にはピッタリです。

☞ 公式サイト: 【マイナビAGENT 】のページへ進む

○ウズウズカレッジ

ウズウズカレッジはキャリアカウンセリングから始まり、求人紹介、就活スキル(テクニカルスキル、ビジネススキル、ヒューマンスキル)の向上まで総合的にサポートしています。無料の就活講座を受けられる点が魅力です。

社会人としての基礎研修、職種(営業職、プログラマーなどの専門職)ごとのスキル研修を通じて就活を支援する次世代型就活サポートや平均20時間に及ぶ個別就活サポートを行います。

これらの研修を受けることによって、どの会社でも通用するビジネスパーソンとしての必須スキルを身につけることが可能です。また、実務の経験を積むことで入社後にギャップを感じずにスムーズに正社員としてのキャリアをスタートすることができます。

サポートに時間をかけるスタイルで、適性診断や面接アドバイス、模擬面接など、様々なサポートが受けられます。離職率や労働時間、社会保険の有無、雇用形態など、掲載企業に厳しい基準を定めています。

☞ 公式サイト:【ウズウズカレッジ】 のページへ進む

この他にも大手の転職エージェントにはない特色を持った転職サイトがあります。

興味のある人はこちらをご覧ください。

-就職・転職
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

みなし残業代をめぐるトラブル|会社員なら知っておきたい対処法とは?

頑張って残業をしたのに、給与明細を見たら残業代が少ない。「うちの会社は『みなし残業』だから、いくら働いても残業代は変わらないんですよね」と働く現場では、よくこのような言葉を聞くことはありませんか。 こ …

仕事が辛いとき転職を考えるべき?|精神的な負担を軽減する対処法とは?

「今の職場の仕事はどうしても好きになれない」「仕事のことを考えると憂鬱になってしまって職場に行く気になれない」「職場の人間関係が悪い」などで、仕事に行くのが辛いと感じながらも無理して仕事をすることは、 …

「満何歳」とは?|正しい意味と履歴書の記載上の注意点とは?

履歴書で年齢を書こうとすると「満◯◯歳」という欄があります。履歴書は就職希望先の企業に提出する正式な書類のため、間違いがあってはなりません。満何歳と履歴書に書くとき、どのように記入すればいいのでしょう …

面接やインターンシップを無断欠席|逆転で内定を勝ち取る方法とは?

インターンシップは職場の雰囲気など実際に会社に行って経験することができる制度になっていますが、この大切な場面で無断欠席してしまったら・・・ 本選考を諦めていませんか。心配しなくても大丈夫です。内定につ …

志望動機の例文で書き方のコツを掴む!|採用担当者が見るポイントとは?

応募先への熱意・意欲を自分の言葉で自由に伝えられる応募書類の志望動機欄は自分を一番アピールできる場所といえますが、書き方に悩む人も多いです。特に新卒採用では、「志望動機」が非常に重要になります。 中途 …