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TOEICは就活でどの程度重要視されている?|スコアの目安は?

投稿日:2018年10月14日 更新日:

就活にTOEICは必須ではありませんが、持っていると有利に就活を進めることができます。企業は英語力がある学生をより求めている傾向があり、英語のスキルをエントリーシートに記載させる企業が増えてきています。

就活生の中にはTOEICの点数が高くて、英語力には自信があるという人もいれば、TOEICを受験したことがなく、英語力なんて全くないという人など、様々いると思います。果たしてどれほど重要なのか、高スコアを取らなければならないのかと気になるところでしょう。

英語力が就活で有利になる理由とは?

1.グローバルな人材を求めている

企業の業績アップや成長には英語ができる人材が必要だからです。日本国内だけでビジネスだけでは業績を伸ばしていくのが難しいため、海外でビジネスを進めていく必要があり、当然英語でコミュニケーションを取ることができる社員を揃えておかなければなりません。

人材の育成には時間がかかるので、企業は最初から英語ができる人材を求めています。商社や外資系企業など、海外とのビジネスをしている会社では、上司が外国人であるケースが多いです。

日本語しかできない社員を雇うと、海外での仕事どころか社内のコミュニケーションすらうまく取れない可能性があります。将来、商社や外資系企業などに就職したいと考えているのであれば、英語力を鍛えておく必要があります。

2.英語力を採用基準に加えることで一定以上の人材が確保できる

英語力を採用時の基準に加えると社員の能力や将来性を判別しやすくなると企業の多くが考えています。企業が時間とお金をかけて採用活動をするのは、優秀な社員が欲しいからです。

しかし、多くの就活生の中から能力や性格を試験や面接などの短時間でチェックすることはかなり難しいのです。ただ、英語力を基準に加えることで、一定以上の人材を選別することが可能になります。

英語のような外国語を一定以上のレベルで身につけるためには、継続した基礎学習をしなければなりません。日常的に英語を使う機会のない日本で英語ができる人材は、一定以上の努力をしてその能力をもっていることになります。

学生時代に時間を使って勉強できる人なら、仕事の勉強も忍耐をもってできるでしょうし、スキルアップにも意欲的な可能性が高いという評価ができるのです。

英語の資格はTOEIC重視?

近年の採用試験において企業が重視しているのは、英検よりもTOEICです。TOEICはリスニング、リーディングの2つのセクションに分かれており、10~990点のスコアで結果が出ます。

企業ではTOEICを受けていることを前提としているところ多くあります。グローバル化を目指している企業においては、TOEICを受けていないこと自体、マイナスイメージを与えてしまう可能性があります。

現時点で高いスコアが取れていなくても、履歴書やエントリーシートにはTOEICのスコアを書き、これからスコアアップを目標に努力しているということを企業にアピールするべきです。

企業はTOEICをどのように位置づけているのか?

就活においてTOEICの存在感が高まっており、先輩から「就活するならTOEICぐらいと受けておいたほうがいいよ」といわれている人が多いのではないでしょうか。そこで気になるのは企業がどの程度TOEICスコアを取れば評価するのかということになります。

TOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会が実施した調査によると、上場企業の3割程度が「採用時にTOEICスコアを参考にしている」、そして、4割程度が「参考にすることがある」と答えています。

つまり、7割程度の企業がTOEICのスコアを評価の対象にしているということです。ただ、TOEICは就活において必ず必要というわけではなく、TOEICスコアを必須条件として掲げている企業は外資系や一部の大企業のみです。

TOEICは就活に絶対必要な資格というよりは、他の人と差をつけるために使われる資格ということが出来るでしょう。

履歴書に書くTOEICスコアは600点以上が望ましい

履歴書に書けるTOEICのスコアとはどのくらいなのでしょうか。一般的には2年以内のもので、600点以上であれば望ましいとされています。もちろん600点未満のスコアであっても書いてはいけないというわけではありません。

何も書かなければTOEICを受ける努力もしなかったのかと思われてしまうわけですから、書かないよりは書く方がよいでしょう。

なお、外資系や大手企業で、英語が必要とされる企業の中にはあらかじめTOEICについて言及しており、募集要項にスコアを明記している場合もあるので、事前に確認しておく必要があるので注意しましょう。

TOEICの高スコアだけで就活が有利になるとは限らない

TOEICのスコアを就活でアピールするとき、認識しておいて欲しいのが、あくまでも英語は言語のひとつであるということです。英語が話せるというだけでは、アピール材料としては不十分です。

英語が話せる人であれば、留学生や海外の人材など数多くいます。企業は英語力が仕事の出来のすべてを決定する要素とはみなしていません。

企業が求めているのは、英語を身につけるためにどのような努力をしたのか、英語を使って何をしたのかといった経験、英語をどのように仕事に生かすかといったきちんとした考え方を持った将来性のある人材なのです。

就活に必要なのは、企業が求めている人材なのかどうかということです。英語が得意でも、英語力を求めていない企業にそのアピールだけをしていても残念ながら評価には繋がりません。

企業がどのような人材を求めているのかを知り、英語力を必要としている企業であれば、英語力を身につけるためにどのような工夫や努力をしたのかなど、効率的な方法を考えて実践したというアピールができれば、仕事に通じるものがあり、評価のポイントとなるでしょう。

就活支援サービス利用のススメ!

学生生活において大きなターニングポイントが「就活」です。就活を始めるにあたって、リクナビやマイナビなどの大手就職情報サイトに登録して、情報収集を行うと思います。

ただ、企業側からすると多種多様な大学や学部の人達が皆使用するため、企業がターゲット層とする学生にアクセスするには効率が悪すぎます。

また、学生にとっても、誰向けの情報なのか分かりにくく取捨選択が困難なものとなっており、志望業界が決まっている人にとって、大手就活情報サイトは必要ない情報が多過ぎるといえます。

最近では企業側も採用コスパを重視して、採用手段が多様化しており、就活サイトも従来型の総合就活サイトから派生して、成長性のある中堅・中小・ベンチャー企業に特化した就活サイトやキャリアドバイザーがサポートしてくれるエージェント型、企業からのオファーを待つオファー型など、様々な特化型サイトが増えています。

大手就活サイトを利用するだけにとどまらす、専門分野に特化した就活サイトの利用もオススメします。登録は無料で全てのサービスを無料で利用できます。また、サービスを利用して内定を獲得した場合にも料金は発生しません。

○就活ノート

就活ノートは、就活生がつくるリアルな就活情報サイトです。就職活動を経験した大学生が主体となり、就活生の企業に対する口コミ、リアルな選考情報や実際に選考を通過した履歴書・エントリーシートを見ることができ、書き方など役立つ情報も発信しています。

また、面接とグループディスカッションの攻略方法も事細かく書いてあります。緊張を抑える方法から様々なパターンや業界別によっての攻略方法があって、なかなか自分だけでは知りえない情報が多くあります。

さらに、SPIから玉手箱まで多種多様なWebテストの問題集が公開されており、就活のプロの方々がプロならではの目線で就活生にアドバイスする記事もあります。就活は情報戦という面が非常に大きく、無料で登録できるので登録しておいた方が良いでしょう。

☞ 公式サイト:【就活ノート 】のページへ進む

○digmee(ディグミー)

digmeeは、エントリーシートから面接対策、採用選考までを効率化してくれる新卒学生のための就活サイトです。LINEやWebサイトを通して、常に新卒の学生に新しい就活スタイルや最新情報を提供しています。

1度登録をすれば、LINEとWebのどちらのサービスも利用することが可能になっています。LINEではインターンや選考会などのイベント情報がみることができ、また、選考会への申し込みができます。さらに複数社にまとめて一括エントリーが可能です。

一方、digmeeサイト上ではLINEでできることに加え、企業情報をさらに詳しく調べることができ、就活に役立つ記事やコンテンツを見ることができます。

面談後には選考結果のフィードバックをもらえる日本初の「フィードバックシステム」を取り入れており、前の選考でどこが良かったのか、悪かったのかを整理することができるのは大きなメリットになります。

採用選考は一度終わったらそこで終了ではありません。過去の経験を活かして次の選考にのぞむことが可能となります。

  • 行きたい選考会・イベントを見つけ応募するまでに手間がかかる
  • 選考を1社ずつエントリーして受けるのが大変
  • 面接やグループディスカッションうまくできるか不安

Digmeeはこのような悩みを解決します。

☞ 公式サイト:【digmee】 のページへ進む

○キミスカ

マイナビやリクナビを使った就職活動は、自分で求人に応募する必要がありますが、キミスカは自分で応募する必要はなく、企業からオファーをもらうことができるのです。いわば、逆求人型(オファー型)の就職活動サイトといえます。

逆求人型の就職活動サイトでは、就活生が自分のプロフィールを登録します。企業の人事採用担当者がそれを確認して、気になった就活生にスカウトのメッセージを送ることでコミュニケーションが始まります。

過去に参加したインターンや採用選考の経過を登録することで企業にアピールすることができ、就活の経験を無駄にしません。

また、各業界・職種に精通したコンサルタントが多数在籍しており、経験豊富なプロの就職コンサルタントから、個別に面接対策、履歴書添削、ES添削、就職相談など、応募者の就職活動をトータルにサポートを受けることができます。

まずは、キミスカに登録をして、どんな会社からスカウトが届くのか様子をみて、興味が出てきたら、本格的に利用しはじめるとよいでしょう。

☞ 公式サイト:【キミスカ 】のページへ進む

この他にも大手の就活サイトにはない特色を持った就活サイトがあります。

興味のある人はこちらをご覧ください。

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