就職・転職

インターンシップとは何か?|参加者は本選考で有利になるのか?

投稿日:2019年3月5日 更新日:

インターンシップに参加することで、働くことや会社の雰囲気などを肌で感じることができます。しかし、応募者が殺到する大手企業のインターンシップでは、参加者の選考が行われることがあります。

選考の形式は書類のみ、あるいは複数回面接をするといった風に企業によってさまざまです。就活生にとっては、インターンシップに参加することで本選考に有利になるのか気になるところです。

インターンシップとは

インターンシップとは、企業や組織が学生(就活生)向けに開催する就労体験イベントです。学生が企業の現場に出向き、企業で一定期間、その企業が設定したカリキュラムに沿って作業を行います。

仕事の手伝いや模擬体験のような簡単な内容から、企画から実業務を行うという難易度の高いものまであります。そのため、1~3日間の短期間のものから数ヶ月を要するものもあり、中には賃金が支払われるものなど、さまざまあります。

学生が実務レベルの技術や能力を養うための「学術・教育活動」からスタートしたインターンシップは、学生の職業研究や履歴書に記載するためのネタ集め、その企業に対するコネ作りなど、就職活動を有利に進めるための取り組みに変わりつつあります。

インターンシップの参加者も増加しているため、実質的な就職活動のスタートといえそうです。

インターンシップ参加者は本選考で有利になるのか?

インターンシップに参加した学生が、その企業の選考に進み内定を得ることは多いようですが、インターンシップの参加が選考に直結していることはないようです。

企業の内定者の中にインターンシップ参加者が多い理由は志望する業界や企業をインターンシップを通じて早期に見つけることが、何よりも就職活動に有利に働くためであるといえそうです。

多くの学生は就職活動の初期は志望する業界や企業は「有名企業」や「人気業界」を中心に情報収集を行いがちです。そのため上辺だけの情報やイメージだけで志望する企業を決めて、選考に臨むことになります。

一方、インターンシップを通じて早期に自分に合った業界や企業に出会うことが出来れば、一般的な情報だけではなく、多くの社員から現場の苦労話を聞くなど、より現実的な情報収集が可能になります。

憧れが先行する期間を経て選考に臨むよりも冷静にその企業について調べたり、自分との相性を考える期間を経て選考に臨む方が結果的に企業側から評価されているのです。

つまり、インターンシップに参加するだけでは選考が有利にならず、多くの企業との早期接点を通じて自分が働きたいと思える業界や企業を探すことができることがインターンシップに参加するメリットなのです。

その経験を生かすことでライバルに差をつけ、選考を突破することができるのです。

1Dayインターンシップは参加する意味があるのか

企業PR、会社説明会の色が強い1Dayインターンシップは自己PRの機会がないため、参加する意味がないといわれることがあります。しかし、自分の就活の軸を見つける絶好のチャンスととらえれば、参加する意味があります。

1Dayインターンシップは開催企業数も多く、日程調整もしやすいので積極的に参加するのがオススメです。1Dayインターンシップの場合は、選考ではなく先着順で決められることがほとんどです。

気づいたときには定員がすでに埋まってしまい、気になっている企業のインターンシップに参加できないということもあります。1Dayインターンシップに参加するためには、常にアンテナを張り、情報収集をすることが大切です。

就職活動解禁後にスタートした就活生の対策

インターンシップ参加者と比較すると、就職活動解禁後にスタートした就活生は圧倒的に不利なように思えますが、インターンシップ参加者のメリットや強みは、インターンシップに参加しなければ得られないものというわけではありません。

インターンシップ参加者は企業側にはどのような人間であるか分かってもらっていますが、参加していない人には面接での自己PRの場があり、そこでカバーできます。

また、インターンシップ参加者はどのような会社であるか、雰囲気などを含めてある程度把握していますが、これもOB・OG訪問などで企業研究を深めることができます。

インターンシップ以外のことでも、しっかり打ち込んで経験を積んでおき、具体的な体験を自己分析で掘り下げておけば、十分面接官に響く話ができます。きっちりと対策すれば、十分同じ土俵で戦えます。

インターンシップを経験するか、インターンシップ以外の経験をするか。それを選ぶのは自分自身です。新卒の就活は誰もが初めての経験です。わからないことや不安はあって当たり前ですが、1人で悩んでいる人は就活支援サービスの利用を検討した方がよいでしょう。

就活支援サービス利用のススメ!

学生生活において大きなターニングポイントが「就活」です。就活を始めるにあたって、リクナビやマイナビなどの大手就職情報サイトに登録して、情報収集を行うと思います。

ただ、企業側からすると多種多様な大学や学部の人達が皆使用するため、企業がターゲット層とする学生にアクセスするには効率が悪すぎます。

また、学生にとっても、誰向けの情報なのか分かりにくく取捨選択が困難なものとなっており、志望業界が決まっている人にとって、大手就活情報サイトは必要ない情報が多過ぎるといえます。

最近では企業側も採用コスパを重視して、採用手段が多様化しており、就活サイトも従来型の総合就活サイトから派生して、成長性のある中堅・中小・ベンチャー企業に特化した就活サイトやキャリアドバイザーがサポートしてくれるエージェント型、企業からのオファーを待つオファー型など、様々な特化型サイトが増えています。

大手就活サイトを利用するだけにとどまらす、専門分野に特化した就活サイトの利用もオススメします。登録は無料で全てのサービスを無料で利用できます。また、サービスを利用して内定を獲得した場合にも料金は発生しません。

○就活ノート

就活ノートは、就活生がつくるリアルな就活情報サイトです。就職活動を経験した大学生が主体となり、就活生の企業に対する口コミ、リアルな選考情報や実際に選考を通過した履歴書・エントリーシートを見ることができ、書き方など役立つ情報も発信しています。

また、面接とグループディスカッションの攻略方法も事細かく書いてあります。緊張を抑える方法から様々なパターンや業界別によっての攻略方法があって、なかなか自分だけでは知りえない情報が多くあります。

さらに、SPIから玉手箱まで多種多様なWebテストの問題集が公開されており、就活のプロの方々がプロならではの目線で就活生にアドバイスする記事もあります。就活は情報戦という面が非常に大きく、無料で登録できるので登録しておいた方が良いでしょう。

☞ 公式サイト:【就活ノート 】のページへ進む

○digmee(ディグミー)

digmeeは、エントリーシートから面接対策、採用選考までを効率化してくれる新卒学生のための就活サイトです。LINEやWebサイトを通して、常に新卒の学生に新しい就活スタイルや最新情報を提供しています。

1度登録をすれば、LINEとWebのどちらのサービスも利用することが可能になっています。LINEではインターンや選考会などのイベント情報がみることができ、また、選考会への申し込みができます。さらに複数社にまとめて一括エントリーが可能です。

一方、digmeeサイト上ではLINEでできることに加え、企業情報をさらに詳しく調べることができ、就活に役立つ記事やコンテンツを見ることができます。

面談後には選考結果のフィードバックをもらえる日本初の「フィードバックシステム」を取り入れており、前の選考でどこが良かったのか、悪かったのかを整理することができるのは大きなメリットになります。

採用選考は一度終わったらそこで終了ではありません。過去の経験を活かして次の選考にのぞむことが可能となります。

  • 行きたい選考会・イベントを見つけ応募するまでに手間がかかる
  • 選考を1社ずつエントリーして受けるのが大変
  • 面接やグループディスカッションうまくできるか不安

Digmeeはこのような悩みを解決します。

☞ 公式サイト:【digmee】 のページへ進む

○キミスカ

マイナビやリクナビを使った就職活動は、自分で求人に応募する必要がありますが、キミスカは自分で応募する必要はなく、企業からオファーをもらうことができるのです。いわば、逆求人型(オファー型)の就職活動サイトといえます。

逆求人型の就職活動サイトでは、就活生が自分のプロフィールを登録します。企業の人事採用担当者がそれを確認して、気になった就活生にスカウトのメッセージを送ることでコミュニケーションが始まります。

過去に参加したインターンや採用選考の経過を登録することで企業にアピールすることができ、就活の経験を無駄にしません。

また、各業界・職種に精通したコンサルタントが多数在籍しており、経験豊富なプロの就職コンサルタントから、個別に面接対策、履歴書添削、ES添削、就職相談など、応募者の就職活動をトータルにサポートを受けることができます。

まずは、キミスカに登録をして、どんな会社からスカウトが届くのか様子をみて、興味が出てきたら、本格的に利用しはじめるとよいでしょう。

☞ 公式サイト:【キミスカ 】のページへ進む

この他にも大手の就活サイトにはない特色を持った就活サイトがあります。

興味のある人はこちらをご覧ください。

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