就職・転職

「採用ご担当者様」で封筒の宛名は問題ない?|宛先の正式な書き方とは?

投稿日:2017年11月29日 更新日:

就職活動中、履歴書や職務経歴書を郵送する機会がありますが、その際、担当者の名前が分からないこともあるでしょう。封筒の宛名書きのルールは理解していますか。封筒の宛名は一番最初に採用担当者の目に入る部分です。

間違ってしまうと、社会人としての常識を疑われる可能性もあります。ビジネスマナーとしてルールをしっかり理解しておきましょう。

宛名に「採用ご担当者様」と書くのはよいか

採用担当者の名前がわからない場合は、「採用ご担当者様」として問題ありません。念のため、求人情報や企業ホームページの採用ページ内に担当者名が記載されていないか確認しておきましょう。

担当者の名前が分かる場合や確認できた場合は、「部署名(人事部など)+(担当者名)様」とします。

正しい宛名の書き方

1.「御中」「様」の使い方

会社や担当部署など団体に宛てるときは「御中」、担当者など個人に宛てるときは「様」を付けます。なお、「御中」は「その会社や部署に所属している誰か」に宛てるという意味であるので、「御中」と「様」を混在させてはいけません。

宛名の中には「御中」と「様」のどちらかひとつが1回のみ使用されている状態にしましょう。なお、個人名が不明な場合は「採用ご担当者様」、部署名が不明な場合は「採用ご担当 △△様」宛てにしておくとよいでしょう。

【良い例】

  • 株式会社○○ 御中
  • 株式会社○○ 人事部 御中
  • 株式会社○○ 人事部 △△様
  • 株式会社○○ 人事部 採用ご担当者様
  • 株式会社○○ 採用ご担当 △△様

【悪い例】

  • 株式会社○○ 御中 人事部 御中 → 「御中」は1回だけ使用する
  • 株式会社○○ 人事部 御中 採用ご担当者様 → 「御中」と「様」を混在させない
  • 株式会社○○ 人事部 御中 △△様 → 「御中」と「様」を混在させない
  • 株式会社○○ 人事部 △△様 御中 → 「御中」と「様」を混在させない
  • 株式会社○○ 御中 採用ご担当 △△様 → 「御中」と「様」を混在させない

2.役職をつける場合

宛先が個人で役職がある場合は、「役職」「名前」「様」の順で書きます。「田中部長様」というように、「役職」のすぐ後に「様」をつけてはいけません。

【良い例】

株式会社○○ 人事部 部長 △△様

【悪い例】

株式会社○○ 人事部 △△部長様 → 役職に「様」を付けない

3.複数名に宛てる場合

担当者が複数いるときなど、宛先に複数名の名前を書く場合、一人ずつ敬称をつけます。

【良い例】

株式会社○○ 人事部 △△様

           □□様

【悪い例】

株式会社○○ 人事部 △△・□□様 → 一人ずつ敬称を付ける

その他の封筒の宛名書きのルール

1.封筒のサイズは「角2」が一般的

履歴書郵送の際は、A3用紙を2つ折りまたはA4用紙を折らずに入れることができる角2封筒が一般的です。茶封筒はビジネスなど日常的に使われていますが、就職活動で履歴書やエントリーシートといった応募書類を送付する場合は正式な書状を送るときに使用する白封筒を選ぶのが無難です。

2.修正テープや修正ペンは使用しない

履歴書などと同じで修正は印象が悪くなるので不可であると心得ておきましょう。また、二重線による訂正も行わないようにしましょう。間違えた場合、はじめからは書き直す必要があるため、あらかじめ封筒は多めに用意しておきましょう。

3.住所の記載は漢数字で正式な表記とする

宛先の住所は都道府県から記入し、番地の表記も「○-○-○」ではなく、「○丁目○番○号」とします。封筒は縦書きですので数字は漢数字を使用します。通常は一行で書きますが、住所が長い場合は二行になっても構いません。

その場合は切りのいいところで改行し、二行目は一字下げて書き始めます。

4.宛名は封筒の中心に書く

宛名書きで気を付けるポイントは、宛名が封筒の中心に来るように、全体のバランスを取ることです。宛名は封筒のオモテ面の中心に大きめに書きます。その右側に宛名より少し小さめの字で住所を書きます。

書類を入れて封をするときは、のりでしっかり留め、「〆」や「封」と書きます。差出人である自分自身の住所や名前も縦書きで封筒の中央の線をはさんで住所と名前を書くようにしましょう。その際、大学名・学部名・学科名も忘れないようにしましょう。

表書きの住所より少し小さめの文字で丁目や番、号、部屋番号なども略さずに書き、左端に日付も書き入れます。ペンは雨などでにじむ可能性のある万年筆やサインペンは避けます。

また、大きな封筒に宛名を書く際は、文字が斜めに曲がりやすいので書きたい位置の横に定規や紙を置いて目安にするなどして、まっすぐ書くように心がけましょう。

5.株式会社や有限会社などは略さずに記載する

会社名は「(株)」「(有)」などと省略せず、「株式会社」「有限会社」などと正式名称で書きます。なお、「株式会社」が社名の前につくか後につくかにも注意します。

6.「応募書類在中」を書き忘れない

封筒の左下に赤ペンで「応募書類在中」と書きます。履歴書などを送る機会が多い場合、朱肉でスタンプできるものを利用すると便利ですが、複数社に送付しているイメージを持つ人もいるので注意しましょう。

7.書類はクリアファイルに入れる

履歴書や職務経歴書は直接封筒に入れるのではなく、クリアファイルに挟んで封入するとより丁寧な印象になります。また、クリアファイルに挟んでおけば、配達中に雨で濡れたり、汚れてしまう心配もありません。

就活支援サービス利用のススメ!

学生生活において大きなターニングポイントが「就活」です。就活を始めるにあたって、リクナビやマイナビなどの大手就職情報サイトに登録して、情報収集を行うと思います。

ただ、企業側からすると多種多様な大学や学部の人達が皆使用するため、企業がターゲット層とする学生にアクセスするには効率が悪すぎます。

また、学生にとっても、誰向けの情報なのか分かりにくく取捨選択が困難なものとなっており、志望業界が決まっている人にとって、大手就活情報サイトは必要ない情報が多過ぎるといえます。

最近では企業側も採用コスパを重視して、採用手段が多様化しており、就活サイトも従来型の総合就活サイトから派生して、成長性のある中堅・中小・ベンチャー企業に特化した就活サイトやキャリアドバイザーがサポートしてくれるエージェント型、企業からのオファーを待つオファー型など、様々な特化型サイトが増えています。

大手就活サイトを利用するだけにとどまらす、専門分野に特化した就活サイトの利用もオススメします。登録は無料で全てのサービスを無料で利用できます。また、サービスを利用して内定を獲得した場合にも料金は発生しません。

○就活ノート

就活ノートは、就活生がつくるリアルな就活情報サイトです。就職活動を経験した大学生が主体となり、就活生の企業に対する口コミ、リアルな選考情報や実際に選考を通過した履歴書・エントリーシートを見ることができ、書き方など役立つ情報も発信しています。

また、面接とグループディスカッションの攻略方法も事細かく書いてあります。緊張を抑える方法から様々なパターンや業界別によっての攻略方法があって、なかなか自分だけでは知りえない情報が多くあります。

さらに、SPIから玉手箱まで多種多様なWebテストの問題集が公開されており、就活のプロの方々がプロならではの目線で就活生にアドバイスする記事もあります。就活は情報戦という面が非常に大きく、無料で登録できるので登録しておいた方が良いでしょう。

☞ 公式サイト:【就活ノート 】のページへ進む

○digmee(ディグミー)

digmeeは、エントリーシートから面接対策、採用選考までを効率化してくれる新卒学生のための就活サイトです。LINEやWebサイトを通して、常に新卒の学生に新しい就活スタイルや最新情報を提供しています。

1度登録をすれば、LINEとWebのどちらのサービスも利用することが可能になっています。LINEではインターンや選考会などのイベント情報がみることができ、また、選考会への申し込みができます。さらに複数社にまとめて一括エントリーが可能です。

一方、digmeeサイト上ではLINEでできることに加え、企業情報をさらに詳しく調べることができ、就活に役立つ記事やコンテンツを見ることができます。

面談後には選考結果のフィードバックをもらえる日本初の「フィードバックシステム」を取り入れており、前の選考でどこが良かったのか、悪かったのかを整理することができるのは大きなメリットになります。

採用選考は一度終わったらそこで終了ではありません。過去の経験を活かして次の選考にのぞむことが可能となります。

  • 行きたい選考会・イベントを見つけ応募するまでに手間がかかる
  • 選考を1社ずつエントリーして受けるのが大変
  • 面接やグループディスカッションうまくできるか不安

Digmeeはこのような悩みを解決します。

☞ 公式サイト:【digmee】 のページへ進む

○キミスカ

マイナビやリクナビを使った就職活動は、自分で求人に応募する必要がありますが、キミスカは自分で応募する必要はなく、企業からオファーをもらうことができるのです。いわば、逆求人型(オファー型)の就職活動サイトといえます。

逆求人型の就職活動サイトでは、就活生が自分のプロフィールを登録します。企業の人事採用担当者がそれを確認して、気になった就活生にスカウトのメッセージを送ることでコミュニケーションが始まります。

過去に参加したインターンや採用選考の経過を登録することで企業にアピールすることができ、就活の経験を無駄にしません。

また、各業界・職種に精通したコンサルタントが多数在籍しており、経験豊富なプロの就職コンサルタントから、個別に面接対策、履歴書添削、ES添削、就職相談など、応募者の就職活動をトータルにサポートを受けることができます。

まずは、キミスカに登録をして、どんな会社からスカウトが届くのか様子をみて、興味が出てきたら、本格的に利用しはじめるとよいでしょう。

☞ 公式サイト:【キミスカ 】のページへ進む

この他にも大手の就活サイトにはない特色を持った就活サイトがあります。

興味のある人はこちらをご覧ください。

-就職・転職
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

月給とは何か?|月収との違いを理解して求人広告を読み解く力を養う!

月給と月収の違いを知っていますか。仕事をする上で重要な要素である給料ですが、意味は同じと思っていませんか。実は月給と月収には明確な違いがあるのです。月給と月収の違いを知ることは自分の給料や収入をきちん …

就活に不安を感じる原因とは?|不安に対するストレスへの対処法とは?

学生にとって就活はこれからの人生を決める大事なポイント。もしかしたら内定がもらえないのではないか、就職できないのではないか、自分だけやりたいことが見つからないのではないかと不安を感じない人はいないので …

SCOA対策|公務員試験の攻略のカギ・対策・解答のポイントとは?

SCOA問題が筆記試験で出された場合、どんな対策を立てれば内定を獲得できるのでしょうか。実は一般企業も含めて最近の筆記試験で、SCOA問題を使うことが多くなっています。内定を取るために必要な知識なので …

インターンシップとは何か?|参加者は本選考で有利になるのか?

インターンシップに参加することで、働くことや会社の雰囲気などを肌で感じることができます。しかし、応募者が殺到する大手企業のインターンシップでは、参加者の選考が行われることがあります。 選考の形式は書類 …

内定保留のしかた|悪影響を及ぼさないで関係を維持する方法とは?

企業から採用内定の連絡をもらった後に行うのが内定承諾の連絡ですが、内定をもらったけど、本命の企業からの選考結果がまだ出てないから保留したい場合、内定を少しの期間保留にしてもらうという選択肢もあります。 …