マネー全般

NHK受信料の支払いは義務なの?

投稿日:2018年10月23日 更新日:

NHKの受信料をちゃんと支払っていますか。NHKの受信料については、「NHKと契約を結ぶ義務があるのか」「NHKは見ないから払いたくない」など、いろいろと話題がありますがNHK受信料を払わないとどうなるのか知っていますか。

普段NHKは見ないから払いたくないと思っている人にとっては関心が高いでしょう。受信料を支払わなくてもよい条件があるのでここで整理していきましょう。なお、受信料を支払う義務のある人はきちんと支払いは行いましょう。

NHKの受信料

まずはNHKの受信料を確認しておきましょう。もっとも安いパターンの地上放送のみで年間払いだと1ヶ月あたり1,200円で済みますが、もっとも高いパターンの衛星放送で2ヶ月払いだと毎月2,200円も支払うことになります。

多くの番組を見るのであればよいのですが、ほとんど見ないということであれば高いと感じる金額です。

NHK受信料

契約種別

支払い方法

2ヶ月払額

6ヶ月前払額

12ヶ月前払額

衛星契約

口座振替・クレジットカード

4,460円

12,730円

24,770円

振り込み

4,560円

13,015円

25,320円

地上契約

口座振替・クレジットカード

2,520円

7,190円

13,990円

振り込み

2,620円

7,475円

14,545円

NHK受信料の支払いは義務なのか

放送法には、「NHKの放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、受信契約を結ばなければならない」と定めており、契約が義務だとされています。但し、この法律に違反した場合の罰則規定はありません。

2017年12月には、NHKの視聴状況に関わらずテレビを「設置」した段階でNHK受信料の負担義務が発生するという最高裁の判決が下り話題になりました。

しかし、受信料の未払いはほぼ義務化としても実際に強制出来るのは、NHKが裁判を起こして未払いの人に勝訴した場合に限るという条件が付きました。そのため、一定の時間はかかります。今回の最高裁の判断を受けてNHKが敗訴することはないでしょう。

また、BS放送の場合も基本的に衛星放送のアンテナが立っているのであれば、契約は義務となります。アパートやマンションでは共同アンテナで設置されているケースが多くなっているので注意しましょう。

さらにNHKの受信料の支払いが正式にワンセグユーザーにまで拡大してきます。テレビを持っていないから、といった言い分は通用しなくなってしまったので、ワンセグ対応の携帯電話をお持ちの方は速やかにNHKに契約手続きをしましょう。

なお、契約後に納得がいかないからといって受信料を滞納したとしても、過去5年に渡って請求が可能なので、契約後はしっかり支払い義務を履行するよう心がけてください。

受信料の支払いをしなくてもよい裏技などがネットでいろいろと紹介されてますが、テレビを設置しているのであればNHKは絶対に見ないとどんなに言い張っても受信料の支払いの免除になることはありません。

どうしても受信料を払いたくないのであれば、残念ながらテレビを設置しないことが大前提になります。

NHK受信料の支払いを拒否したい理由は何か?

NHK受信料の支払いに関するネガティブな意見は数多くあります。見もしないチャンネルの受信料を払いたくないのは、誰でも同じ考えではないかと思います。

NHKは誰でも見られるように番組を垂れ流しておいて、見ていない人からもテレビがあるんだから受信料を払えと「送りつけ商法」のような手口で迫ってきます。

なぜ、ケーブルテレビやインターネットテレビの有料放送はどれも契約しなければ見られないようになっているのに、NHKは契約者だけ見られるようなしくみにせず、見てもいない人から受信料を徴収しようとするのでしょうか。

このように高圧的な徴収のしかたや納得感がない中で受信料を支払わされることに対して反発を招いているように思います。

-マネー全般
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

銀行や証券会社へのマイナンバーの届け出をしない場合はどうなるのか?

証券会社へのマイナンバーの通知が2016年1月に義務化されていたのは知っていましたが、新規口座に対しての義務であったため、対象外と思っていました。ところが証券会社から「個人番号(マイナンバー)お届け出 …

傷害保険の特徴|自分に必要な保険を賢く選ぼう!

「偶然のリスク」によって発生した 「実損額」を補償するのが、損害保険の特徴です。そのために一定額の保険金が支払われる生命保険などとは異なり、損害額により保険金の支払いが変わる「実損払方式」が中心となっ …

二次相続は想定外の問題が発生しやすい

遺産相続をすると税金がかかります。遺産相続を考える際は、二次相続までを考慮した上で、トータルで結果を考えることが大切です。二次相続とは、最初の相続(一次相続)で残された配偶者が亡くなったときに起こる二 …

損害保険における損害区分について

地震による被害を受けて地震保険料の請求を行う際に、いくらの保険料が支払われるかを決める損害区分があります。受けた被害がどの区分されるかによって、受け取れる金額が大きく変わってきますので、非常に重要な存 …

葬儀の準備は家族にも配慮する

葬儀で困る人が多くいます。いざ葬儀という事態に直面したときに、あわててしまうのはしかたのないことです。身内が亡くなるなどで慌ただしい中、どうしたらよいか分からないのに、決めなければならないことが多くあ …