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稼げる資格「知的財産管理技能士」|企業内でキャリアを高めたいなら取得しておきたい

投稿日:2020年5月10日 更新日:

ビジネスにおいて知的財産を適切に管理・利用するための知識を効率的に学べるのが、合格者に国家資格である「知的財産管理技能士」の名称が付与される知的財産管理技能検定(知財検定)です。

知的財産権を企業価値の根幹としてとらえる企業が増えていくなかで、その管理、活用をできる技能をそなえた人材が重要視されています。

技術をはじめ、コンテンツ・デザイン・ブランドといった知的財産をいかにマネジメントするかがビジネスの鍵となっています。

「誰に」、「どのような価値を」、「どのように提供し」、「どのように利益を出して継続していくか」という、企業等の新たな競争力の源泉となるビジネスモデルを支えるのが知的財産マネジメントなのです。

ビジネスモデルの創出に関わるすべてのビジネスパーソンにとって、知的財産マネジメントスキルはますます重要になってきています。

資格取得のメリット

1.キャリアアップに有利

知的財産管理技能士の国家資格は、知財マネジメントスキルの習得レベルを公的に証明するものです。

知的財産に関する知識を持った人材への企業からのニーズは高く、就職、転職の際に評価される機会が増えています。

また、知的財産管理技能検定の取得を推奨している企業もあります。

知的財産管理技能検定で学ぶ知識は、法律系資格(弁理士など)の勉強に役立ち、他の資格へステップアップを目指すこともできます。

2.ビジネスに密接な知的財産の知識が得られる

知的財産権の創造に関する特許権、音楽や絵画などの著作者に与えられる著作権、さらに商品の独占的な使用権を与えらえる商標権、創作的な物のデザインや形状、模様などの権利である意匠権など、ビジネスに密接な知的財産の知識を得ることができます。

知的財産マネジメントスキルだけでなく、知的財産に関するコミュニケーション能力も身につけることができ、業務効率の向上につながります。

3.リスクを回避できる

昨今では知的財産権に関する企業のトラブルが相次いでいますが、損害賠償だけではなく、知的財産の関係する法律に触れたために逮捕されるという事件も発生しています。

こうなれば社会から信頼を失い、厳しい罰を受けることにもなりかねません。

知財技能士は知財に関わるトラブルを未然に防ぐことができたり、トラブルが生じても対応から再発防止策まで考えられることができます。

知的財産に関連する法律の知識が企業を守ることにもつながっていきます。

資格評価

【総合評価 35/50】

ニーズ 9
コスト 5
時間 6
リターン 7
将来性 8

資格試験に関する概要

1.試験区分

試験の難易度によって、1級、2級、3級の3つの等級に区分されています。

さらに、1級は専門分野によって、「特許専門業務」、「コンテンツ専門業務」、「ブランド専門業務」の3つの分野に区分されています(それぞれ個別試験です)。

(1)1級(特許専門業務、コンテンツ専門業務、ブランド専門業務)

知的財産管理の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度(知的財産管理に関する業務上の課題の発見と解決を主導することができる技能及びこれに関する専門的な知識の程度)を基準とする。

(2)2級(管理業務)

知的財産管理の職種における中級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度(知的財産管理に関する業務上の課題を発見し、大企業においては知的財産管理の技能及び知識を有する上司の指導の下で、又、中小・ベンチャー企業においては外部専門家等と連携して、その課題を解決でき、一部は自律的に解決できる技能及びこれに関する基本的な知識の程度)を基準とする。

(3)3級(管理業務)

知的財産管理の職種における初級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度(知的財産管理に関する業務上の課題を発見し、大企業においては知的財産管理の技能及び知識を有する上司の指導の下で、又、中小・ベンチャー企業においては外部専門家等と連携して、その課題を解決することができる技能及びこれに関する初歩的な知識の程度)を基準とする。

2.試験概要

受験資格 級によっては一部制限あり(※)
資格の種別 国家資格
難易度 1級:やや難しい
2級、3級:普通

(※)原則として、「知的財産管理」職種での仕事の経験(実務経験)が必要です(ただし3級は不要)。
必要とされる実務経験年数は等級によって異なり、一定の要件を満たす場合は短縮されたり不要となります。
詳細はこちら

3.試験データ

受験者数(2019年度合計) 1級:821人(学科・実技合計)
2級:7,826人(学科・実技合計)
3級:12,657人(学科・実技合計)
合格率(2019年度平均) 1級:14.9%(学科・実技平均)
2級:43.5%(学科・実技平均)
3級:71.5%(学科・実技平均)
受験料 1級:8,900円(学科)23,000円(実技)
2級:7,500円(学科・実技)
3級:5,500円(学科・実技)
試験日 7月、11月、3月(全級)

公式ホームページ ☞ こちら

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