他人に興味がない人|よく当てはまる特徴や心理とは?

コミュニケーション

多くの人は、他人に興味があるものですが中には、他人に興味がない為に、人と会話することや、人付き合いがうまくいかない人もいます。

誰かと関わることにそもそも関心がない「他人に興味がない人」は一体どのような心境でいるのでしょう。

他の人の目を気にしなくていいので、それはそれで羨ましいものですが、それと同時にやはりコミュニケーションが取りにくいと感じてしまう人もちらほらいるのが事実です。

では、いったいどのような人が当てはまるのでしょうか。

他人に興味がない人の特徴は?

1.世間話が苦手

人付き合いがうまくなるには、時に何気ない世間話もすることが必要ですが、他人に興味がない人はこの何気ない世間話をするのが苦手です。

世間話にはいろいろありますが、大抵は相手が興味ある事、関心があることにも耳を傾け、話を広げていく必要があります。

しかし、他人に興味がない人はあまり相手のことを深く知ろうとは考えず、自分が好きなこと、興味がある話題以外はあまり関心を持ちません。

決して人付き合い自体が苦手というわけではなく、日常的に自分の関心のある情報以外は触れることがないため、相手とどう話していいかわからないことに直面します。

いざ、二人きりになって会話をしなければいけない状況でも、もともと他人に興味がないため、何を聞いていいのかわからず、気まずい雰囲気になってしまいます。

これが、とてつもなく嫌なので、他人との世間話を嫌う傾向があります。

2.一人遊びが得意

他人に興味が無い人は、一人で楽しめる趣味であるゲームや読書はもちろん、食べ歩きや飲み歩きも一人で楽しむことが好きな人が多くいます。

このタイプには、一人でいる方が気楽であるタイプと、他人と接することが苦手でイヤだから一人で遊ぶタイプの人がいます。

考え方の根本が「人付き合いが好きか嫌いか」で大きく異なります。

共通点は一人で遊ぶことに抵抗が無く楽しむということです。

人付き合いは好きだけど、一人の方が気楽なタイプは放っておいて気ままにさせることで良好な関係を築くことが出来るので、適度な距離感が大切です。

一方、人付き合いが苦手なタイプは、人付き合いが苦手だから一人でいるという人も多くいます。

趣味や思想に抵抗を持たなければ、遊んでいるうちに仲良くなることが出来るでしょう。

3.自己顕示欲が強い

他人に興味がない人の中には、自分が主役でないとつまらないと感じる人もいます。

主役は自分だという意識が、自覚があるなしにかかわらず、少なくとも潜在意識の中には存在していて、たとえば、周りの人たちはゲームでいうキャラクターのようにしか見えないのです。

自分にとって周りの人たちは当然自分のことをもっとよく知るべきだと考えていますが、自分は周りの人のことをよく理解したい、知りたいなどと思うことはありません。

4.相槌(あいづち)を打つのが下手

人に興味や関心がないので、相手の話を熱心に聞こうとしません。相槌を打つのもおざなりです。

「フーン、そう。だから?」と、気のない言葉を繰り返すだけです。

「わかる、わかる」と言っても、話している人に熱意が伝わりませんから、気まずくなります。

相手の話を聞く時も、相手に目を向けず、うなずくこともしません。

リアクションがないので、会話が長続きしません。

他人に興味がない人は、相槌の打ち方でわかるものです。

言葉の1つ1つが相手に伝わるものなので、興味がないと思われたくないのであれば、返事の仕方などに注意しないと、勘違いされてしまうかもしれません。

5.自分の世界観を持っている

他人に興味がない人は自分の世界観が絶対的で、人との会話などで得た情報などは信じていません。

自分で確認しないと信用もしないし、関心も湧かないことから世間話や普段何気ない会話に必要性を感じていません。

普段から人ではなくモノに関心があるため、何をするのにもかなりのこだわりを持っています。

そのため、時間やお金は惜しまないのですが、のめり込み過ぎて周りが見えていないで他人から共感されることもあまりありません。

また、独自の世界観の中で生きているので、流行りものにも興味がないことで、流行りものの話題の話にも共通するものがなく、友達の会話の中でも置いて行かれる状態になります。

量産型の同じ髪形やメイクをした女性や、人に合わせて無理に流行りについていこうとする人がいる中で、他人に興味がない人の多くは絶対にブレない芯の強さを持っているので、あまり悪い印象ばかりではありません。

6.集団行動が苦手

集団行動がなかなかとれない人がいます。

集団の中で冗談を言うのでもなく、なんとなく普通に会話しているのにその場の空気が読めず、集団の中で浮いてしまっている人がいます。

こういった人は、他人の動きや会話を聞いていないことが多く、自分の中だけで物事が進んでいるので、周囲に動きを合わせることが出来ず、集団の中にいるとその特徴が目立ってしまいます。

人の中で行動しているとどうしてもすれ違ったり、自分のしたいことが出来なかったりします。

そのような経験が積み重なっていくうちに人付き合いが嫌になり、一人で行動するほうが気楽だと気付き、結果として他人に興味を無くします。

なお、このタイプは人付き合いそのものが嫌いではなく、気の合う友人が数人いれば、後の人はどうでもいいと考えていることが多いです。

7.妄想・空想の世界に閉じこもる

自分が上手くいく妄想などをしているタイプです。

妄想の中ではうまくいくのに実際に人に話すと上手くいかないので、自分が傷付かないように他人に興味を持たない、または興味が無いフリをします。

いわば、「現実逃避」です。

妄想の中では、なにもかも順調にいき、人間関係のトラブルもありません。

しかし、現実は逆で、人と付き合うことが難しいので、人との関わりを避けるようになります。

現実の人への興味を失い、妄想の中に閉じこもります。

特にインターネットばっかりやっていると妄想しがちの他人に興味がない人になりがちです。

このタイプは出来ることからコツコツと認めさせていくことで、ゆっくりと人付き合いになれさせていくのがいいでしょう。

他人に興味がない人の心理を知ろう

他人に興味の無い人は、様々な理由から他人への関心を失っていますが、その多くは、自己中心的なものだといえるでしょう。

自分が中心でいる、自分さえ良ければ良いと考えている人は他人への興味を失いやすく、自分だけでも生きていけると勘違いしており、他人に興味を持たなくなっているのです。

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