生活全般

車検費用の相場はどのくらい?

投稿日:

車検はだいたいどのくらいの費用がかかると思いますか。車検の費用は車の大きさや車検を受ける場所によって変わってきます。車検でかかる費用は、「法定費用+整備代(部品交換代)」で決まります。

法定費用はどこで受けても共通ですが、整備代はディーラーや民間整備工場など車検を受ける場所によって異なります。

車検とは?

車検とは、正式名称を「継続検査」といい、国が定める検査を受ける事で「有効期間内に日本の公道を走ることができる」検査のことです。つまり、自動車が保安基準に適合しているかどうかを国が一定期間ごとにチェックするのが車検です。

自動車は一定の期間ごとに車検を受ける義務があります。

車検費用の内訳

整備工場に支払うもの 点検・整備代
国または保険会社に支払うもの
(法定費用) 自動車重量税
自賠責保険料
検査手数料

車検を受ける場所

1.ディーラー

自動車を購入または所有する自動車メーカーのディーラーで受ける車検のことです。その車種に対しては高い技術と専門性を持つプロであり、部品供給もしっかりしているので安心ですが、整備料金や工賃が若干割高なのがデメリットです。

2.車検専門店

車検を通すことを目的に営業しているため、検査に関してはプロです。メリットとしてはスピーディーで明確な安価設定、デメリットとしては車検に必要な検査項目以外の点検整備は基本的に行わない点などが挙げられます。

3.民間整備工場車検

地域密着型の民間整備工場は、安めの価格設定と信頼関係が構築できれば色々と融通が利く点がメリットでしょう。なお、最新装備に対応した設備を持っていなかったり、工場による品質や技術にバラツキがある点がデメリットです。

4.カー用品店

カー用品店では汎用部品は豊富に在庫しているので、多くのメーカーの車に対応できます。比較的新しい年式のメジャーな車種であれば、うまく汎用品を使い整備費用を安くする事も可能ですが、工場による品質や技術にバラツキがデメリットです。

5.ガソリンスタンド

車検費用は安めですが、ガソリンスタンドで車検を扱う店舗の多くは、ユーザー車検の代行であるため、車の状態を十分に理解した上で検討した方がよいでしょう。

6.車検代行

ユーザー車検を、代行手数料を支払う事でユーザーの代わりに行ってくれる業者です。持ち込む必要がないので楽ですが、車の状態に関してはユーザー車検と同様に自己責任となるので慎重に比較検討しましょう

7.ユーザー車検

ユーザーが自分で検査場に持ち込む車検です。安価に済ませられたとしても全て自己責任となるため、特に車に詳しい方以外は安易に選択しないほうがよいでしょう。

車検の費用

車検の費用(目安)
車検を受ける場所 車検にかかる費用
ディーラー 法定費用+整備代(40,000円~100,000円)
車検専門店 法定費用+整備代(25,000円~80,000円)
民間整備工場 法定費用+整備代(25,000円~80,000円)
カー用品店 法定費用+整備代(20,000円~60,000円)
ガソリンスタンド 法定費用+整備代(20,000円~60,000円)
車検代行 法定費用+代行手数料(10,000円~30,000円)
ユーザー車検 法定費用のみ

法定費用は乗っている車の大きさや、エコカー減税対象車なのかによって変わってきますが、5万円前後は必要になってくると考えておくとよいでしょう。

整備代の部分については、どこで受けるかによっても違いますが、どの部品を交換するのかという所による違いも大きくなります。使う部品の部品代はもちろんですが、工賃がかかる場所の部品交換は高額になります。

車検の見積もりは無料でできますので、車検代を安くしたい時は、専門店や整備工場、スタンドなどで見積りを出してもらい比較するとよいでしょう。

どこに出すのが良いのかと聞かれたら、安全重視でディーラーがよいでしょう。料金は少し高くなりますが、車検の点検項目以外の部分までしっかり見て貰えます。また、無理に部品を交換されることはありませんので安心です。

法定費用の内訳

車検の際に必ずかかってくる法定費用は、「自動車重量税」「自賠責保険料」「検査手数料」の3つです。車の重さやエコカー減税対象車なのか否かなどによって費用が変わってきます。

1.自動車重量税

車検時に国に納める税金です。自動車重量税は1年ごとにかかるものですが、車検証の有効期間にあわせてまとめて支払います。(表中の税額単位:円)

自動車重量税
車両重量 エコカー減税適用(本則税率から軽減) エコカー減税適用なし
エコカー(本則税率) エコカー以外
右以外 13年経過 18年経過
免税 H28.3.31まで H28.4.1以後
軽自動車 免税 5,000 6,600 7,800 8,200 8,800
0.5t以下 免税 5,000 8,200 10,800 11,400 12,600
~1.0t 10,000 16,400 21,600 22,800 25,200
~1.5t 15,000 24,600 32,400 34,200 37,800
~2.0t 20,000 32,800 43,200 45,600 50,400
~2.5t 25,000 41,000 54,000 57,000 63,000
~3.0t 30,000 49,200 64,800 68,400 75,600

※新車新規登録時免税を受けた車両については、初回継続検査時も免税。ただし、平成29年5月1日以降に新車新規登録等した乗用車については、排ガス規制要件を満たし、かつ平成32年度燃費基準+40%以上を達成している車両、 平成30年5月1日以降に新車新規登録等した乗用車については、排ガス規制要件を満たし、かつ平成32年度燃費基準+50%以上を達成している車両が該当となります。

継続検査日においてエコカー減税の対象となる車両については、継続検査時に納付すべき税額が本則税率となります。

参考:JAMA(一般社団法人日本自動車工業会)【平成30年5月1日からの自動車重量税の税額表(継続検査)】

2.自賠責保険料

自動車の使用者が必ず加入しなければならないと法律で定められた強制保険です。2018年(平成30年度)4月1日以降が契約始期の車に関する自賠責保険料の早見表(表中の保険料単位:円)

自賠責保険料
期間 12ヶ月 13ヶ月 24ヶ月 25ヶ月 36ヶ月 37ヶ月
自家用乗用自動車 15,520 16,380 25,830 26,680 35,950 36,780
軽自動車 15,130 15,960 25,070 25,880 34,820 35,610

 参考:自賠責保険ポータルサイト(国土交通省)

自賠責保険は通常車検ごとに入るものなので、24ヶ月分の料金が標準的になります。普通自動車と軽自動車では保険料が異なっています。

3.検査手数料

検査を受け、自動車検査証の交付を受けるため、国及び自動車機構へ納める手数料です。

検査手数料
区分 手数料
車検(継続検査) 小型自動車 1,700円
車検(継続検査) 普通自動車 1,800円

 参考:自動車検査・登録ガイド(国土交通省)

-生活全般

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

(夏至の日)2019年はいつ? 食べ物の風習は何があるの?

冬至に食べる食べ物はカボチャが有名ですが、夏至の時期は田植えの時期と重なっていたため、忙しくて食べることに時間を割くことができませんでした。 その影響もあり、夏至の時に何かを食べる習慣が強く残っていな …

オススメの変わり種のシチューの具材!これは意外においしい!

寒い季節に恋しくなる温かいシチューは寒い季節にぴったりなメニューです。子どもが大好きなおかずの上位に入るシチューは寒くなるにつれリクエスト率も高くなります。シチューといえばクリームシチューが定番です。 …

掃除のコツはこまめな掃除を習慣化することである

普段のお掃除、毎日していますか。掃除の頻度は人によって違います。特に共働きの家計だと、家の掃除は疎かになりがちです。毎日さっと短時間で済ませたいと思いませんか。そのポイントとなるのが拭き掃除です。 掃 …

速達郵便の送り方・出し方とは? 普通郵便との違いに触れながらサービス内容を紹介!

郵便を出さなきゃいけないのに期限ギリギリだったことってありませんか。郵便物をより速く送り届けてくれるサービスといえば速達です。しかし、普段あまり使ってないと速達の出し方は案外覚えていないものです。 そ …

マジックテープの種類や粘着力が落ちたとき復活方法とは?

マジックテープは様々な場面で使われる道具ですが、長く使っていると粘着力が落ちてしまいます。何度も付け外しすることで徐々にくっつきにくくなってしまい、最終的にはマジックテープの役割をはたさなくなってしま …