仕事と技術

CEOの意味とは?|社長との違いや会社組織における役割とは?

投稿日:2018年7月12日 更新日:

日本でもCEO(最高経営責任者)という単語をよく聞くようになりました。

一般的には会社経営においての最高責任者という意味合いがありますが、これは日本の「社長」と同じ位置付けと認識してよいのでしょうか。

「社長兼CEO」「代表取締役社長兼CEO」という肩書きがあることを考えると「社長」と「CEO」は違うと考えた方がよさそうです。

では、どのように違うのか確認していきましょう。

☞ 市場価値診断から本当のキャリアパスを見出す『MIIDAS(ミイダス) 』とは?

CEOとは?

CEOとは、Chief Executive Officerの略であり、最高経営責任者になります。

アメリカ型企業における業務執行役員のトップであり、経営の方針や戦略の決定を行い、最終責任を負う人を指します。

なお、CEOについては職責上の呼称であり、会社法で定義された肩書きではありません。

代表取締役とは?

会社法で規定されているのは、代表取締役と取締役です。

代表取締役は法律的な定義では「株式会社の代表」のことで、代表とは法人で一番権限のある偉い人のことです。

このように代表取締役は日本の会社法で株式会社の代表を指す用語として定められています。

ちなみに株式会社ではない法人は代表取締役が存在しません。それでは「社長」とはどういう意味でしょうか。

一般的にはご存知の通り通常「社長」と言うと会社で一番偉い人のことを指します。そのため株式会社では代表取締役のことを社長と呼んでいます。

しかし、社長は会社法で定義された肩書ではありません。

そのため、誰を社長と呼ぶかどうかは各会社の判断で決めています。

☞ 転職に役立つ市場価値診断に『MIIDAS(ミイダス) 』を利用するメリットとは?

社長とCEOの違いは?

日本で社長やCEOの肩書を使っていても、会社法上は、なんの権限もありません。

従って、社長やCEOを名乗ること自体は自由なのです。

社長とCEOは厳密には色々違いますが、日本では同じような意味(社長=CEO)で使用されていることが多いです。

日本企業と欧米企業を比べると、組織の形態が異なっているため、使用される肩書も異なっているのです。

日本企業と欧米企業の組織の形態は以下のようになっています。

日本企業は、基本的には取締役会で会社の重要事項の意思決定をします。

そして、その意思決定に基づいて、代表取締役と取締役が実際に業務を執行していくのです。

つまり、重要な意思決定をする取締役会のトップが代表取締役社長であり、その意思決定に基づき、業務を執行するトップも代表取締役社長なのです。

代表権のない取締役は序列を示す形で専務取締役、常務取締役、取締役と区別している企業が多いです。

一方、欧米企業では、日本での取締役会に相当する意思決定機関の構成員である取締役と業務を執行する執行役員が明確に区別されています。

一般的には取締役会で意思決定を行い、その意思決定に基づき執行役員が業務の執行をしていくことになります。

そして、業務を執行していく執行役員の中で、最高経営責任者であるCEOや最高執行責任者であるCOO、最高財務責任者であるCFOといった肩書をつけていきます。

CEOは取締役を兼任していることが多いですが、その他の執行役員は取締役を兼任せず、その地位は明確に区別されています。

CEOと社長の違いはアメリカと日本の会社形態の相違によるものです。

200万人の年収データから、あなたの市場価値を見出す『MIIDAS(ミイダス)』

ミイダスは経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接オファーが届くサービスです。

【無料で使える3つの診断コンテンツ】

  • 市場価値診断
  • コンピテンシー(行動特性)診断
  • パーソナリティ(人格)診断

「自分のビジネスマンとしてのスキル」や「パーソナリティ」を診断・分析することで、より自分にマッチしたオファーを受け取ることができます。

【オススメするミイダスのポイント3つ】

  • オファーは書類選考合格済み(面接確約)
  • 求人を検索しなくても、待つだけで企業からオファーやメッセージが直接届く
  • 7万人の転職データを公開。自分と同じ経歴の人がどこに転職したのかが分かる

ミイダスは面接確約オファーのみ。

まずはあなたの価値を知るために市場価値診断からはじめましょう。

無料登録 ☞ MIIDAS(ミイダス)

この他にも特色のある転職サイトがあります。

興味のある方はこちらをご覧ください。

-仕事と技術

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

「ご査収」の意味と使い方|ビジネスにおける使用上の注意点とは?

「ご査収」はプライベートの会話には絶対と言っていいほど登場しない言葉ですが、ビジネス文書や各種データを添付ファイルとして送る、ビジネスメールでよく目にします。 この「ご査収」という言葉を正しく使えてい …

エバンジェリストとはどんな仕事か?|その役割や資質とは何か?

最近のIT業界ではエバンジェリストという職種が注目を集めています。この聞き慣れない肩書きを持つ人は、どんな仕事をするのでしょうか。 エバンジェリストは自社製品に関する情報を中心に、ITトレンドや最新テ …

キッティングとは?|社内で行うかそれともアウトソーシングするべきか

パソコンの入れ替え時に必要な業務に、「キッティング」があります。 パソコンをはじめオフィスで使用するシステム機器のほとんどは導入してスイッチを入れるだけでは稼働しません。 各種ソフトウェアのインストー …

「ご健勝」「ご多幸」の意味と違い|ビジネスでの使い方や例文で理解する

難しくて正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉は普段の会話で使うことはほとんどないでしょうか。 目上の方や仕事上の上司や取引先などへ、手紙やメールを送る場合、書き出しの前文や文章の …

有給の理由は必要か?|有給休暇に関する意外と知られていないこととは?

たとえば、転職活動中、書類審査が通って、次は面接となれば、「有給休暇を使いたいけど申請しづらい」という悩みを抱えている人も多いことでしょう。 転職活動をしているなど会社に絶対に知られたくないことです。 …