パソコンの選び方とは?|初めて購入する場合のポイントとは?

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パソコンの購入は初めてでなくても悩むところです。パソコンを初めて購入する人にとってはどのように選べばよいか見当もつかないことでしょう。

パソコンは長く使うもので、生活の一部となる機器です。

お店の人に奨められるまま購入するのではなく、性能もメーカーもデザインも、自分にあったパソコンを自分で選ぶ。

皆さんも自分で考え、購入できるようにアプローチしていきます。

パソコンの使う用途から選ぶ

1.自宅でライトに使う

「インターネットでニュースをチェックする」「ネットショッピングをする」「メールの送受信する」「YouTubeで動画を見る」などメールやインターネット、たまに動画を試聴といった機能だけであれば標準的なスペックのノートPCがオススメです。

参考スペック
OS Windows10
CPU Atom,Celeron
メモリー 2GB~4GB
Microsoft Office 搭載なしでも可

2.移動先での作業やタブレットとしても使う

「ノートPCやタブレットとして使いたい」「長時間持ち歩くことが多い」「タッチ操作でも使いたい」「出張や旅行などにも持っていきたい」など学校でも仕事でも長時間の外出で使うのであれば2in1 PCがオススメです。

参考スペック
OS Windows10
CPU Core M、i3、i5、i7
メモリー 4GB~16GB
Microsoft Office 搭載

3.性能重視で持ち運びできる

「ペイントや動画編集をする」「グラフィックボード搭載で3Dに強いタイプ」「ゲームをする」「複雑な作業をする」など難しい作業やゲームもノートPCの性能に妥協できない人であれば、ハイスペックのノートPCがオススメです。

参考スペック
OS Windows10
CPU Core i5、i7
メモリー 8GB~32GB
Microsoft Office 搭載

4.複雑な作業までこなす

「4K動画の編集や視聴をする」「最新ハイスペックゲームを楽しみたい」「大容量データの保存や管理をする」「モニターが大きく作業がしやすい」など4K動画や写真の編集、ハイスペックゲームなどを同時に複雑な作業もこなしたいならデスクトップPCがオススメです。

参考スペック
OS Windows10
CPU Core i5、i7
メモリー 8GB~32GB
Microsoft Office 搭載

パソコンの基礎知識

パソコンのカタログに掲載されている重要用語の解説とポイントを説明していきます。

1.CPU(シーピーユー)

CPUとはCentral Processing Unitの略です。人間の体で例えると頭脳にあたります。

パソコンには必ず搭載されている部品です。マウス、キーボード、ハードディスク、メモリー、周辺機器などからデータを受け取り、コンピューターでは「制御・演算」を担当します。

CPUそのものは小さいのですが、その働きぶりはパソコン随一です。

ですからCPUの性能は、パソコンの性能や値段に大きく関わってきます。

CPUを製造しているメーカーは、Intel(インテル)とAMD(エーエムディー)が有名です。

ともに米国の会社です。特に Intelは、WindowsやMacなど世界中のコンピューターに搭載されています。

CPUスペック一覧(下に行くほど性能が高くなります)
CPUの種類 メール・ネット・動画 音楽再生・プレイリストの作成 Officeソフトを使う 複数の作業をスムーズに処理する 超高画質動画を快適に編集、3Dゲームをする
Intel Atom × ×
Intel Celeron ×
Intel Core M ×
Intel Pentium
Intel Core i3
Intel Core i5
Intel Core i7

演算処理を行うCPUによって基本的な処理能力が決まります。

性能重視なら Core i(コア アイ)かCore M(コア エム)、価格重視ならAtom(アトム)やCeleron(セレロン)を選ぶのがよいでしょう。

2.メモリー

メモリーとは、データを記憶する部品のことです。

英語でmemoryとは記憶を意味します。

メモリーは、大きく分けてと読み書き両方できるRAM(ラム)と読み出し専用のROM(ロム)がありますが、一般的にメモリーという時は、パソコン内のRAMであるメインメモリーのことを指します。

スマートフォンやタブレットでは、単にRAMといいます。

データやプログラムを 一時的に記憶する部品で、コンピューターでは 「主記憶」を担当します。

メモリーは机の上の作業スペースのようなものです。

複数の作業を行う場合は机が広い方が同時に作業がしやすくなります。

また、CPUが高性能だとしても、メモリーが少ないと宝の持ち腐れになります。

最低4GBあるとOfficeソフトの快適な動作が期待でき、8GBあるとかなり余裕があります。

メモリー容量の目安
2GB 少し足りないレベル
4GB 最低でもこれくらいは欲しいレベル
8GB あるとうれしいレベル
16GB ハードに使う場合のレベル

3.ストレージ

ストレージというのは、貯蔵とか保管を意味し、パソコン用語としての意味はデータを保管する場所、保存する場所のことです。

データを記憶して保存するハードディスク(HDD)やSSD(Solid State Drive ソリッド・ステートドライブ)、外付けハードディスク、USBメモリー、光学ディスクなどを指します。

また、オンライン上のデータ保存場所をオンラインストレージともいいます。

パソコンを例にとると、ストレージはハードディスクやSSDになります。

容量が少ないと、写真や動画などの大きなデータをあまり保存できません。

500GBあれば通常の利用であれば十分なレベルです。

SSDはHDDよりも快適ですが、高価で容量も少なくなります。

この場合、最低128GBが目安です。

容量の目安
HDD 500GB以上
SSD 128GB以上
(参考)500GBでできること
写真 約8万枚保存
音楽 約12万曲保存
動画 約240時間保存

4.OS

OSとはOperation System(オペレーティング・システム)の略で、パソコンを動かす基本のソフトです。

WindowsやMacが有名で、それぞれ使えるソフトもWindows版・Mac版といった具合に、OSごとに違います。

5.バッテリー

容量が大きいと長時間稼働できますが、重たくなります。

薄型ノートPCでは予備バッテリーへの交換が出来ないモデルもあるため、頻繁に持ち運びをする方は使用したい時間の1.3倍程度を目安に余裕のあるモデルを選ぶと安心です。

6.Bluetooth

マウスやスピーカー等とPCを無線で通信するような際に使用する機能のことです。

ケーブルを用いずにさまざまな機器との接続が可能になります。

7.無線LAN(Wi-Fi ワイファイ)

Wi-Fiは正確には無線LANの認定規格の一つです。

ケーブルでつながなくともデータのやり取りを行い、ネットに接続すること等が可能です。

8.モニター

パソコンの画面サイズはテレビと同様に「型」や「インチ」で表します。

大きいほど快適にお使い頂けますが、持ち運びが多い方には携帯性・軽さが魅力的な13型以下のモデルが人気です。

9.画面解像度

画面の細やかさを表した数値のことで、解像度が高いほど、写真や動画等がきめ細やか表示される等利便性は高いですが、一方で小さい画面だと画面上の文字が見づらくなることもあります。

10.USB (Universal Serial Bus)

USBとは、キーボード、マウス、プリンタ、スキャナ、デジタルカメラ等の各種周辺機器とコンピュータ本体とを接続し、データをやりとりするための接続規格です。

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