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パソコンの寿命と買い替えのタイミングは?

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今や生活に欠かせないものとなったパソコンは仕事から趣味までいろいろな用途に使える便利な道具ですが、長く使ってるうちに調子が悪くなります。パソコンの調子が悪くなる原因には単なる故障だけでなく、寿命ということも考えられます。

パソコンは、車と同じように壊れるより早く買い替えた方がいい製品です。特に使いづらい、不具合や不調が目立つ場合、パソコンの寿命が近づいている可能性が高いです。パソコンを購入してからどのくらい使えるものなのか。

パソコンの使い方や使用環境によって寿命は何年だと一概にはいえませんが、おおよその目安が分かれば、それなりの対策が可能になります。

パソコンの寿命について

パソコンの寿命は5年程度といわれていますが、その要因は大きく分けると、パソコン自体の故障によるものとOS(オペレーションシステム)のサポート終了によるものがあります。

1.パソコン自体の故障

パソコンの寿命に大きく関係している一番の要因はパソコン自体の故障です。パソコンを構成する部品の中でもほとんどのパソコンに搭載されている大容量の記憶装置HDD(ハードディスクドライブ)が、最も酷使される部分です。

このため故障が起こりやすく、修理も難しいため、「パソコンの寿命=HDDの寿命」といっても過言ではありません。ハードディスクドライブ(ハードディスク)の寿命は機種によって、10,000時間から15,000時間ともいわれています。

寿命時期を考えた場合、1日の使用時間でこの時期も変わってきます。たとえば、ハードディスクの寿命が10,000時間として、1日に5時間パソコンを使用すれば、年数に換算すると5年半の寿命になりますが、1日に8時間の使用になれば3年半の寿命となります。

このようにパソコンの機種や使い方によって寿命に差はありますが、必ず寿命はやってきます。ハードディスクだけを取り換えることはできますが、修理費用と時間、データを失うことを考えれば、寿命前にデータを移行して、買い替えをするほうがよいかもしれません。

2.OSのサポート終了

パソコンには基本的な動きを制御・管理するシステムプログラムが入っていて、これをOSと呼んでいます。Windowsなどの基本ソフトのことです。このOSはだいたい数年の間隔をおいて、新しいOSに更新されていきます。

「Windows8」「Windows10」などのバージョンがあり、それぞれのバージョンにおいて、不具合解消やセキュリティー強化などで定期的に更新してくれます。これをサポートといいますが、このサポートは発売からおよそ10年で終了してしまいます。

サポートが終了するとセキュリティー面で安心して使えなくなるので、OSを新しいバージョンに更新する必要があります。

新しいOSに更新することもできますが、CPUなどの性能は毎年進化していきますので、古いパソコンでは新しいOSが性能的に使えないこともあります。

このようなことから、OSのサポートが終了したパソコンを使い続けるのは望ましくなく、買い替えが推奨されているのです。この時点でパソコンの寿命を迎えることになります。

長持ちをさせる方法

1.パソコンを使っていないときは電源を切る

パソコンの寿命は、HDDの通電時間が一つの目安となります。パソコンを長持ちさせるためには通電時間を減らすことが重要になります。使わない時は、電源を切るようにしましょう。

しかし、あまりに細かく電源のオン・オフを繰り返すとHDDや電源ユニットへ負荷がかかるので、たとえば1時間以上使わない時は電源を落とすようなことを実践するとよいでしょう。

電源を切るのを忘れる人は、電源オプションの「省エネ設定」を活用するとよいでしょう。10分以上HDDが駆動しない場合は、自動スリープにするといった設定を行えば、問題ありません。

2.むやみに強制再起動はしない

パソコンを長く使っていると、動きが徐々に鈍くなってきます。大きなファイルを読み込むと、時間がかかってしまい、ついにはフリーズ(画面表示が止まった状態)してしまうこともあります。

HDDなどの記録媒体の動きを知らせるランプがチカチカと点滅しているときは読み書きをしている状態です。強制再起動は行わないようにしてください。パソコンが動かないと思っても、すぐに電源を切らずに様子を見ましょう。

30分くらい待っても状態の変化が見られない場合、記録媒体のランプが点滅していなかったり、数秒おきに規則的に光ったりしている場合は、記録媒体へアクセスができていない状態です。

このような状態の場合、現状では回復が見込まれないので、強制再起動をかけるようにしてください。

3.細かなメンテナンスを行う

パソコンは熱に弱い製品です。パソコン使用時の室温は15℃~25℃、動作時のパソコン本体の温度は30℃~40℃が望ましい状態です。その範囲を超えると、様々な故障を引き起こしやすくなります。

パソコンを熱から守るために、有効な手段のひとつが、細かな清掃です。パソコン内に埃がたまるということは、温度が高くなる傾向があり、また、基盤や回路に埃が直接付着してショートや破損につながることになります。

部品の取り外しなどはしなくても目に見えたところをクリーニングするだけでもだいぶ違います。手の届かないところはエアスプレーなどを使用します。自分のできるところで進めることが大切です。日頃から掃除をするようにすると長持ちします。

パソコンの買い替えを検討する症状

多くの場合パソコンはすぐに壊れるのではなく、壊れる前に一定の前兆症状があります。この章ではそうした前兆症状を紹介します。似たような症状が出てきた場合は、早めにパソコンの買い替えを検討することをオススメします。

1.起動に時間がかかる

パソコンの電源を入れても起動するまで時間がかかる状態はパソコンを使用する人にとって、最もストレスのたまる症状です。購入した当初は電源を入れればすぐに起動していたパソコンが、なぜ時間をかけなければ起動しなくなるのでしょうか。

パソコンの立ち上げと同時に起動するアプリケーションが増えると、このような現象が起こります。パソコンの処理能力を高くしない限り、時間短縮の見込みはありません。つまり、パソコンの買い替えを検討する時期になったといえます。

2.頻繁にフリーズする

アプリケーションを起動しようとしたとき、メールの文章を打っているとき、長文のブログを書いているときにフリーズしたら、イライラと同時に悔しい気持ちでいっぱいになります。

このような状況が頻繁に起こるようなら、そろそろ買い替えを検討すべき時期がやってきていると思った方が良いでしょう。

3.OSのサポートが終了した

今使っているOSのサポートが終了した場合も買い替えを検討するタイミングといえます。
サポートが終了したということは、パソコンがウイルスに感染しやすくなります。セキュリティーに問題があっても修正されないため、そのままパソコンを使い続けることは大変危険です。買い替える必要があります。

オススメの買い替えサイクル

パソコン自体の寿命は無理な使い方をしなければ10年くらいは使えそうですが、OSのアップグレードやパーツの進歩が早いので、使っているパソコンがその進歩に耐えられず、処理が遅くなり、使い続けるとかなりのストレスを抱えることになります。

何年も同じパソコンを使わず、短いサイクルで買い換えた方がストレスを抱えずに済みます。

動画を編集したり、イラストレーターやフォトショップといったプロ用のソフトを使用するのであれば、CPU、メモリ、ディスプレイなどにもこだわる必要があるので、高額なパソコンを選ぶ必要はあります。

しかし、一般的な人はネット閲覧とメールくらいでしょうからそれほど高速処理も必要無いので、安いパソコンでもサクサク動きます。パソコンはかなりのスピードで進化してゆく消耗品ですから3年くらいで安いパソコンを買い替えていくことをオススメします。

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