銀行に現金を預けても利息がほとんどつかない世の中で、お得に買い物をすることが家計にとって何より大切になってきます。
特にやらないと絶対に「損」をするのが、ポイント制度の活用です。
買い物をすると「ポイントカードはお持ちですか」と多くのお店で聞かれます。
現金で支払をしてポイントを付けてもらうことはできますが、これを電子マネーで支払うと電子マネーのポイントが付き、さらにはその電子マネーのチャージをクレジットカードで支払うとクレジットカードのポイントが付きます。
このように支払いの方法を少し変えるだけでより多くポイントを貯めることができます。
これを継続的に続けると数年後にはかなりの違いを生むことになります。
また、インターネットでショッピングをするときも少し手間を加えることで多くのポイントを貯めることができます。
今後、モノやサービスの決済の電子化(キャッシュレス化)が普及していくことが予想されます。
電子決済に慣れておくと、今後、よりお得な決済手段を選ぶことができるようになるでしょう。
インターネットショッピングでのポイント4重取り
やり方は少し複雑になりますが、順を追って説明します。
1.ポイントサイト経由でショッピングサイトへ行く
ポイントサイトは数多くありますが、たとえば、ショッピングに強みを持つ「ECサイト」を経由して、ショッピングサイト「楽天市場」で商品を購入するといった具合です。
このルートで商品を購入すれば、ポイントサイトのポイントとショッピングサイトのポイントを貯めることができます。
ポイントサイトとショッピングサイトともに会員登録が必要です。
(会員登録は無料)
☞ 【ECナビ】
☞ 【楽天市場】
2.クレジットカードでチャージした電子マネーで決済する
商品購入はクレジットカードや電子マネーで支払うことができますが、ひと工夫して、クレジットカードを使って電子マネーにチャージします。
たとえば、電子マネーは「楽天Edy」を使うといった具合です。
なお、Edy機能付楽天カードであれば、クレジットカード機能・電子マネーの一体型で便利です。
(年会費永年無料)
☞ 【楽天カード】
この手順でショッピングをすれば、以下の4つのポイントを貯めることができます。
・ECサイト(ポイントサイト)
・楽天市場(ショッピングサイト)
・楽天カード(クレジットカード)
・楽天Edy(電子マネー)
なお、楽天Edyで支払いをする場合、「楽天Edyリーダー」、「Felicaポート搭載パソコン」、「パソリ(PaSoRi)」が必要になります。(楽天市場で購入できます。)
これらが準備できない場合は楽天Edyのポイントは付きませんが、クレジットカード払いでポイントの3重取りはできます。
また、Edy機能付楽天カードがあれば、ネットショッピングでなくてもEdyで支払いをするようにすれば、クレジットカードのチャージによるポイントとEdyのポイントが貯まります。
多少手間はかかりますが、しくみを作れば比較的簡単にポイントを重複して貯めることができます。
ショッピングモール内の店舗のショッピングでポイント4重取り
しくみは以下の通りです。
1.ポイントカードのダブル貯め
ショッピングモールや商業施設が発行するポイントカードと買い物をした店舗が発行しているポイントカードにポイントを貯めることができます。
2.クレジットカードでチャージした電子マネーでの支払いをする
クレジットカードを使って電子マネーにチャージしてクレジットカードのポイントを貯めることができます。
そのチャージした電子マネーで支払いをすれば、電子マネーのポイントを貯めることができます。
Edyで支払いができる店舗であれば、先程紹介したEdy機能付楽天カードが使えます。
店舗とインターネットの両方のショッピングで使えるので持っていて損はありません。
(年会費永年無料)
☞ 【楽天カード】
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