雑談力をつけるコツとは?|最強のビジネススキルを身につけ営業力UP!

コミュニケーション

ビジネスにおいて雑談は有効手段です。雑談力があれば、取引先の方とも打ち解けられ、社内ではうまくコミュニケーションををとれるようになります。コミュニケーションを円滑にするための「雑談」の役割は大きいのです。

ビジネスの本題に入る前に、くだけた会話を通じて、お互いの人となりを知ることは大切です。口下手でも人見知りでも大丈夫です。人の話をしっかりと聞くのも雑談力です。人との会話はお互いに興味を持ち合うところから始まります。

「楽しい会話のキャッチボールがしたい」「話したいのにネタがない」などの悩みを解消するために雑談力をつけるためのコツを紹介します。

自分は聞き役に徹する

雑談が苦手な人は「自分がしゃべらなくてはいけない」と考えがちですが、雑談で重要なのは「いかに相手に話してもらうか」です。「いかに自分の話で楽しませるか」ではありません。

このように考えるだけでも、雑談へのプレッシャーが格段に軽くなるはずです。「面白い話」を自分から話さなくてもよいのです。相手に気持ち良く話してもらうために、質問をしたり、相槌を打ったり、話題を振ったりするのが雑談の大前提となります。

雑談は相手に興味を持つことから始まる

ビジネスでは「会話で相手を褒めて気に入ってもらえ」とよくいいますが、褒めることは非常に難しいのです。特に日本人は謙遜を美徳とするため、必要以上に相手に気を使わせてしまうことにもなりかねません。

「褒める」ことは難しいので、ハードルを下げて、相手の好きなことに興味を持つことから始めるとよいでしょう。

相手:「先週、お客さんから新規の注文をもらいましたよ」
自分:「とても嬉しいですね!」(感情を汲み取る)
相手:「本当に苦労しました。もう半年近く待たされましたからね」

この後に褒めるのではなく興味を持って「そうですか、ずいぶんと忍耐強く待ちましたね。私だったら諦めますね。

どうやって注文まで持ち込んだんですか?」と興味をもって質問を続けていけば、「実は時間をかけて計画的に動いていました。…」などと会話が続いて、相手の気分はよくなります。
相手に興味をもつことが、自然に相手をほめることにつながるのです。

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雑談力を鍛える方法

雑談を盛り上げるには「話術が巧みで話題豊富でないと」と考える人は多くいますが、先程の例でも分かるように、相手の話にしっかり耳を傾け、質問を繰り返しながら相手に話してもらい、本音を引き出していくことでも可能です。

1.事前に準備しておくこと

相手に興味をもつためには事前準備が必要になります。質問のネタは事前に準備しておくとよいでしょう。営業の達人ほど準備を念入りにします。

(1)相手や相手の会社について調べておく

相手の会社のホームページや関連書籍、ブログやツイッター、フェイスブックなど相手のことを調べて雑談のネタを探します。このように準備しておけば、初対面でも安心して会えます。

また、以前会ったことのある相手であれば、前回会ったときの話の内容から会話がスタートすることがよくあるので確認しておくとよいでしょう。

(2)訪問途中で雑談のネタになりそうなことを見つけておく

最寄りの駅の様子や町並みを観察しながらネタを集めたりもしています。また、商店街で見つけた面白いお店などをチェックしておきます。

2.観察しながら話のきっかけをつくる

(1)相手の身につけているものをほめる

相手の時計やネクタイなど、身の回りのものをほめるのは雑談のきっかけをつくる一般的な方法です。ただ、むやみにほめるとわざとらしいので、時計なら「珍しい文字盤ですね」などと感想を述べた方が自然な流れになります。

相手の答えから時計へのこだわりを感じれば「一番お気に入りの時計は」などと、話を掘り下げればよいでしょう。

(2)名刺交換したら表や裏をよく見る

名刺には雑談に活かせる要素が多く含まれているので、よく見て質問ポイントを探すとよいでしょう。

(3)聞き役に徹して相手に話をしてもらう

楽しい雑談は難しいことではありません。相手の話が8割、自分の話は2割と割り切るとよいでしょう。

3.キーワードを使って会話をつなげる

(1)「5W1H」を使う

読書好きといわれたら、「好きな作家は誰ですか」や「オススメの本はありますか」などで「いつ」「どこで」「誰と」「何を」「どうして」「どのように」を意識して話を深堀りしていきます。

(2)話を切り替える接続詞を使う

話に関心がないようであれば、話を切り替える接続詞を使って、別の展開を図りましょう。「ちなみに」や「ところで」などを使うとよいでしょう。

4.雑談するときの振舞い方

目線は目より口元周辺を見るとお互いリラックスしやすくなります。もし、気後れしてうまく言葉が出てこない場合は、その気持ちを言葉にするとよいでしょう。

たとえば、「今日は少し緊張しております」や「ご多用のところ、ご迷惑かとも思ったのですが」などがあります。相手も察知してくれるはずです。途中で会話が途切れても、焦る必要はありません。

相手が何かを伝えようと言葉を探しているのかもしれないので、自分の言葉で遮らず、待ちましょう。雑談の目的は互いの心を開き、信頼関係をつくることです。その鍵となるのはリアクションです。

話に共感し、「よかったら、もう少し教えてください」と興味を持ちます。ときどき相づちを打ち、共感を示すことも大切になります。自分から一歩、相手に歩み寄る気持ちがあれば、話を終えた後、相手に心地よい印象を残せるでしょう。

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