就職・転職

仕事のモチベーションが上がらない|転職を考えるべきか?

投稿日:2019年2月16日 更新日:

なぜか疲れを感じ、仕事する意欲が湧かない、モチベーションが上がらず一向に作業が進まない。

仕事をする上で、意欲的に考え行動することが大切だと分かっていながら、どうしてもやる気が出ないことがあります。

一方で、ごく平凡な日々の生活の中でも毎日を楽しく、充実感のある1日に変化させることができる人もいて、モチベーションがなかなか上がらない人から見ると羨ましく思えます。

モチベーションが上がらない原因は何か。

真剣に転職を考えなければならないものなのか今後の方針を決めるうえで、少しでも参考になれば幸いです。

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モチベーションの種類

「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」によってモチベーションが上下します。

外発的動機づけとは、給与や報酬、人事評価、昇進など自分にとってメリットのある要素をもとに動機づけを行う方法です。

周りの人にもわかる動機付けです。

一方、内発的動機づけとは、やる気や意欲、情熱など人の感情に訴える動機付けです。

目に見えない感情に訴えるため、周りの人には分かりにくい動機づけになりますが、効果があれば、長期的継続できる効果があるといわれています。

モチベーション低下の原因

モチベーションが低下する原因はさまざまありますが、大きく分けると以下の3点に集約されると思われます。

1.仕事の内容に魅力を感じない

どんな仕事にも人によっては魅力を感じる人、感じない人に分かれます。

仕事内容そのものに魅力を感じられないと、将来的な目標や夢を描けず、苦しい思いをすることになります。

魅力を感じられない理由をじっくりと考える必要があります。

2.給与・労働時間・人間関係などの外的要因

企業に所属している場合、上司や部下と関わることになります。

苦手な人と顔を合わすことで、モチベーションが低下してしまう人も少なくはありません。

また、給与・人事などの待遇面や残業時間が多いなど労働時間でモチベーションが下がる人も多くいます。

3.健康や家庭問題など個人的要因

自身の体調やプライベートな問題で生活そのものに疲れを感じて、モチベーションが低下する人もいます。

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効果的なモチベーションの上げ方

モチベーションが持続する内発的動機づけの方が効果が見込めます。

たとえば、仕事に対するモチベーションを高めるためには、やるべきことを細かくリスト化する方法があります。

どんなに優秀な人でもこなせる仕事量には限りがあります。

優先順位を付けない限り円滑に仕事を進めることはできません。

忙しく働いていると、何から手をつけるべきなのか分からないまま、アレもコレもと中途半端に進めてしまい、やり遂げた実感がないためやる気が出なくなる悪循環に陥ります。

仕事量が多すぎる場合には仕事全体を俯瞰してみて、やるべきことをリスト化することをオススメします。

やるべきことをリスト化するメリットは、効率的な作業だけではなく、モチベーションアップも期待できます。

どんなに大きな課題であっても1つ1つを細かく分割して、いくつものゴールを設定すれば、それだけ進み具合が手に取るように分かり、モチベーションアップも期待できます。

モチベーションを維持するためのポイントとは

日々の仕事は、人生の長期目標を達成するための一歩一歩でもあります。

人生で達成したい長期的な目標を設定する場合、偏った目標にならないように注意しましょう。

たとえば、仕事に関するモチベーションを軸に、長期的視点をイメージすると、仕事以外に関する部分が忘れられてしまいます。

仕事だけで人生を豊かにすることはできません。

「仕事」以外にも「お金」「趣味」「家族」「健康」「自己啓発」など人生を豊かにする要素はいろいろあります。

バランスの良く長期目標を設定すると、仕事を続けていく長期的なモチベーションを維持しやすくなります。

転職で環境を変えてモチベーションを高めることも必要

給与・労働時間・人間関係などの外的要因によるモチベーションの低下の場合は、内発的動機づけによって、モチベーションを上げることが難しくなり、転職を考えるようになります。

行動に移すことで、今の状態より良くなることも出来ます。

転職を繰り返すことは、必ずしもプラスになることはありません。

正当な理由がなければ、仕事が長続きしない人と思われます。

しかし、「天職」と出会えない人は、長期的にモチベーションの悩みと付き合っていくことになるでしょう。

今の仕事にモチベーションを抱けないのであれば、思いきって仕事を変えることを検討しましょう。

転職することでモチベーションの悩みから解放される可能性があります。

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