就職・転職

内々定の取り消しはあるのか?|内定との違いや不安を払拭するカギとは?

投稿日:2019年8月7日 更新日:

就活生にとって「内定」は1つのゴールです。就活で内定をもらう前に内々定と呼ばれる段階があります。「内々定」は貰うと嬉しい半面、不安を覚えるキーワードでもあるようです。実際に内定と内々定では法的に大きな違いがあります。

一度内々定が出たとしても、何らかの事情によって取り消しになってしまうこともあるので注意が必要です。その取り消しの不安を払拭するカギは、その理由を知ることです。

内定と内々定の違い

内定は正式な労働契約で双方の合意により契約が成立します。入社日前に企業の社員の一員として認められることになります。一方、内々定は企業側からの採用予定通知であって、正式な労働契約を締結するものではありません。

「内定」と「内々定」の大きな違いは、労働契約が成立しているかどうかにあります。労働契約が成立していなければ法的拘束力は生じないので、原則として「内々定」であれば、企業も学生も自由に取り消しができます。

ただし、正当な理由のない一方的な取り消しは企業のイメージを損なうため、企業側も簡単に取り消すことはありません。

就活生の確保のために内々定を出す

経団連による採用選考に関する指針では「正式な内定日は、卒業・修了年度の10月1日以降とする」とされているため、正式な採用通知に先立って、「内々定」として非公式の採用予定通知を出しています。

内定は10月1日以降にならないと出せませんが、有能な人材を他社に取られる前に確保しておきたいという企業が多いため、法的拘束力のない口約束ではありますが、採用基準を満たし、事実上の合格だと判断した際に、内々定を提示しています。

一般的に、内々定は7月頃までに通知を出す企業が過半数を占めています。内々定をもらったからには、取り消されないための万全な対策が必要となります。

内々定が取り消される主な理由とは?

法的効力がないとはいえ、企業が内々定の取り消しを簡単に行うことはありません。以下の取り消し理由となりうる項目をよく確認するようにしょう。なお、内々定と内定の取り消し理由は同様となります。

  • 単位不足により卒業ができなくなった
  • 提出物の履歴書などで経歴詐称
  • 素行不良
  • 健康状態の悪化
  • 重大な違法行為の発覚
  • 内定予定通知の返信がない
  • 企業が指示した書類を提出しなかった

主に学生側の問題ですが、「会社の業績不振により、人員削減が必要になった」「自然災害の影響」などといった会社側の理由なども挙げられます。

取消されないように就活エージェントなどを活用する

自分と企業との間に人、つまり就活エージェントなどの就活支援サービスを利用すると安心です。取り消しになる前にいち早く理由を確認できたり、その対策をすることで取り消しを回避できる可能性があります。

さらに、就活に関する全てのサポートも行っていますので、内々定や内定の獲得もしやすくなります。2021年卒より、就活ルールが廃止されることから、内々定の獲得競争は激しくなることが見込まれます。

就活支援サービスを利用することで、自分が満足いく就活を送れるようにしましょう。

就活支援サービス利用のススメ!

学生生活において大きなターニングポイントが「就活」です。就活を始めるにあたって、リクナビやマイナビなどの大手就職情報サイトに登録して、情報収集を行うと思います。

ただ、企業側からすると多種多様な大学や学部の人達が皆使用するため、企業がターゲット層とする学生にアクセスするには効率が悪すぎます。

また、学生にとっても、誰向けの情報なのか分かりにくく取捨選択が困難なものとなっており、志望業界が決まっている人にとって、大手就活情報サイトは必要ない情報が多過ぎるといえます。

最近では企業側も採用コスパを重視して、採用手段が多様化しており、就活サイトも従来型の総合就活サイトから派生して、成長性のある中堅・中小・ベンチャー企業に特化した就活サイトやキャリアドバイザーがサポートしてくれるエージェント型、企業からのオファーを待つオファー型など、様々な特化型サイトが増えています。

大手就活サイトを利用するだけにとどまらす、専門分野に特化した就活サイトの利用もオススメします。登録は無料で全てのサービスを無料で利用できます。また、サービスを利用して内定を獲得した場合にも料金は発生しません。

○就活ノート

就活ノートは、就活生がつくるリアルな就活情報サイトです。就職活動を経験した大学生が主体となり、就活生の企業に対する口コミ、リアルな選考情報や実際に選考を通過した履歴書・エントリーシートを見ることができ、書き方など役立つ情報も発信しています。

また、面接とグループディスカッションの攻略方法も事細かく書いてあります。緊張を抑える方法から様々なパターンや業界別によっての攻略方法があって、なかなか自分だけでは知りえない情報が多くあります。

さらに、SPIから玉手箱まで多種多様なWebテストの問題集が公開されており、就活のプロの方々がプロならではの目線で就活生にアドバイスする記事もあります。就活は情報戦という面が非常に大きく、無料で登録できるので登録しておいた方が良いでしょう。

☞ 公式サイト:【就活ノート 】のページへ進む

○digmee(ディグミー)

digmeeは、エントリーシートから面接対策、採用選考までを効率化してくれる新卒学生のための就活サイトです。LINEやWebサイトを通して、常に新卒の学生に新しい就活スタイルや最新情報を提供しています。

1度登録をすれば、LINEとWebのどちらのサービスも利用することが可能になっています。LINEではインターンや選考会などのイベント情報がみることができ、また、選考会への申し込みができます。さらに複数社にまとめて一括エントリーが可能です。

一方、digmeeサイト上ではLINEでできることに加え、企業情報をさらに詳しく調べることができ、就活に役立つ記事やコンテンツを見ることができます。

面談後には選考結果のフィードバックをもらえる日本初の「フィードバックシステム」を取り入れており、前の選考でどこが良かったのか、悪かったのかを整理することができるのは大きなメリットになります。

採用選考は一度終わったらそこで終了ではありません。過去の経験を活かして次の選考にのぞむことが可能となります。

  • 行きたい選考会・イベントを見つけ応募するまでに手間がかかる
  • 選考を1社ずつエントリーして受けるのが大変
  • 面接やグループディスカッションうまくできるか不安

Digmeeはこのような悩みを解決します。

☞ 公式サイト:【digmee】 のページへ進む

○キミスカ

マイナビやリクナビを使った就職活動は、自分で求人に応募する必要がありますが、キミスカは自分で応募する必要はなく、企業からオファーをもらうことができるのです。いわば、逆求人型(オファー型)の就職活動サイトといえます。

逆求人型の就職活動サイトでは、就活生が自分のプロフィールを登録します。企業の人事採用担当者がそれを確認して、気になった就活生にスカウトのメッセージを送ることでコミュニケーションが始まります。

過去に参加したインターンや採用選考の経過を登録することで企業にアピールすることができ、就活の経験を無駄にしません。

また、各業界・職種に精通したコンサルタントが多数在籍しており、経験豊富なプロの就職コンサルタントから、個別に面接対策、履歴書添削、ES添削、就職相談など、応募者の就職活動をトータルにサポートを受けることができます。

まずは、キミスカに登録をして、どんな会社からスカウトが届くのか様子をみて、興味が出てきたら、本格的に利用しはじめるとよいでしょう。

☞ 公式サイト:【キミスカ 】のページへ進む

この他にも大手の就活サイトにはない特色を持った就活サイトがあります。

興味のある人はこちらをご覧ください。

-就職・転職
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

内定辞退の電話連絡|お互いに良い関係を築ける辞退のしかたとは?

複数の会社から内定をもらった状況で、他の会社への入社を決めた場合などに内定を辞退することがあります。内定辞退をする際、基本的には電話連絡をするものです。 複数の内定をもらえるのは嬉しいことですが、やは …

管理職昇格は残業代カットの手段か?|「名ばかり管理職」に騙されない!

管理職の呼び方は店長や係長、課長、部長など、さまざまあります。一般的に管理職になるということは仕事の実績や能力・経験が会社に認められているといえます。 会社の制度として「管理職の役職者には役職手当を支 …

履歴書の書き方のポイント!|本人希望記入欄に「特になし」は問題ないのか?

履歴書に「本人希望欄」という項目があります。ところが、この本人希望欄には何を書くべきなのか意外と曖昧です。特に希望がなければ「なし」と書いて問題ないのか。好き勝手に希望を書いていいのか。 それとも企業 …

ベンチャー企業への転職|ストックオプションでモチベーションアップ!

ベンチャー企業の激務と不安定性に耐えるには、自分にとっての経済的条件は別にしてでも、「このビジネスを成功させたい」という仕事自体に対するモチベーションが必要です。 転職の際、ストックオプションを目的に …

プロパー社員の実情に迫る!|中途入社社員との待遇の違いとは?

「プロパー」の意味はご存知ですか?プロパーとは英語のproperであり、多くの意味がある語ですが、ここでは「正式の、固有の」という意味合いで使われます。 プロパー社員という言葉を聞いたことがある人も、 …