面接では第一印象が大事ということは、就活生なら誰でも知っているとは思います。
就活では、スーツに合わせて靴も用意する必要があります。
就活用の靴、どんなものを選んでいいかわからず、悩んでいませんか。
面接時に靴を見ている採用担当者は意外に多く、人気のあるレベルの高い企業ほど、細かな部分にも気を配れるかどうかをチェックする傾向があります。
しかし、就活の靴はただ単に高いものを買えばいいというわけではありません
きれいに磨き上げられたピカピカの靴を履いていれば、「きちんとしている」「清潔感がある」と思われ、信頼や好印象に繋がります。
就活に適した靴の種類
1.就活用の靴の形・色
(1)男性の場合
ビジネスシーンにおいては黒い靴が最もフォーマルとされてます。
就活シーンでの靴色は、まずは黒の中から選んでおきましょう。
また、形については先が尖りすぎているデザインや、スクエアになっているものなどではなく、無難なプレーンを選びましょう。
(2)女性の場合
女性の場合も色は黒が鉄則です。黒のパンプスなら黒いスーツやカバンにもしっかりマッチします。
形についてはラウンドトゥとは、つま先の形のデザインの名称で、つま先が緩やかな曲線で丸みを帯びたタイプのことを言います。
これがもっともベーシックな形とされていますので、就活中はラウンドトゥのパンプスでヒールの高さは3~5cm程度、そして太いヒールを選びましょう。
2.就活におすすめの靴の種類
(1)男性の場合
「ストレートチップ」の「内羽根」を選びましょう。
ストレートチップとはつま先のデザインの名称で、革靴の先端部分に横一文字の縫い目があるデザインのことです。
冠婚葬祭などのフォーマルな場所にふさわしい靴とされており、あらゆるシーンでも失礼にならないデザインであるため、就活にもオススメです。
靴の紐を留めている部分を羽根といいますが、これには外羽根と内羽根の2種類があります。
内羽根は、靴紐を通す部分が靴と一体化しているもの指し、一方、外羽根は靴紐を通す部分が外から縫い付けてあるものを指します。
(2)女性の場合
無地でエナメルでもスエード素材でもない革素材を選びましょう。
また、ストラップ付きのパンプスを選ぶと非常に歩きやすく、靴擦れも起こりにくいです。
長い期間にわたる就活あるため、機能面のメリットからストラップ付きのパンプスを履く就活生も多いです。
就活で使う靴選びのポイント
就活では、1日に何社もの企業を訪問する可能性があり、しかもそれが何日も続く可能性もあります。
したがって、履きやすく歩きやすいことが重要です。
歩きやすい靴の条件として、サイズが合っていることが大切です。
サイズが大き過ぎると、歩くときにかかとがカパカパと浮いてしまい、歩きにくくて疲れやすくなってしまいます。
靴を購入する際は、できるだけ試着して選ぶようにしましょう。
できれば、足がむくんでくる夕方に試し履きするのが理想的です。
なお、両足で試着して、それぞれかかと側に手の指を1本入れてみて、すっぽり入ってしまうようなら、大き過ぎです。加えて、数歩、歩いてみたときの感覚で選ぶとよいでしょう。
また、ビジネスシューズの底素材はゴム底が革底に比べると耐久性も高く防水性もあります。
値段も革底に比べると安いので、就活生からはゴム底の方が圧倒的に人気が高いです。
外を歩くことが多い就活生にはおすすめの素材といえます。
さらには、悪天候の中でも外を歩かなければならないこともあります。
就活靴を選ぶときに大事なのは、格好いい靴でもハイブランドでもありません。
歩きやすい靴を選ぶことが一番大事です。
靴の手入れのしかた
革靴のお手入れは難しく考える必要はありません。
まずは革靴の表面をブラッシングしていきます。
イメージとしては表面のホコリやゴミを取り除くような感覚です。
次に汚れ落とし用のクリーナーをスポンジにつけ、さらに表面の汚れなどを落とします。
さらに靴クリームをつけて磨きをかけます。あとはブラシ、または布で丁寧に拭き取って終了です。
ちなみにクリームやクリーナーは500円~1,000円前後で用意できるため、経済的にもそこまで負担がかかることはありません。
基本的な流れは難しくありませんが、日々継続することが大切になります。
就職活動は二足体制で臨む!
前もって準備している段階で、同じ革靴を2足用意しておくことをオススメします。
雨に濡れてしまって翌日も就職活動をしなければいけない場合も、代役がいてくれれば、焦らずに済みます。
また、革靴は一足を履きつぶしてからもう一足を買うよりも、二足で交代しながら履く方が、トータルで見た時に長持ちします。
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