「いつかは起業したい」と野望は抱えている人も具体的に何をすればいいのかが分からなくて、ただただ時が過ぎる日々を送っているのではないでしょうか。
起業にはさまざまな形があり、インターネットの普及によりビジネスの幅はさらに広がってきています。
個人で事業をスタートする場合、資金もかなり限られてしまいます。
時代の流れにあっているのか、他社と差別化ができているのか、そもそも実現可能なアイディアなのかなど、思考をまとめるのは容易ではありません。
ゼロからアイデアを見つけるための考え方やそれをビジネスに結びつける方法をまとめました。
起業をしたくても、何から始めれば良いかわからない人にオススメです。
起業アイデアを出すために考える要素とは?
具体的な起業アイディアを出す前に起業する分野を考えましょう。
次の3つが重なるポイントで起業することが基本です。
どれが欠けてもうまくいかない大切な要素になります。
1.自分がしたいことや好きなことを考える
自分が本当に好きな趣味には人はお金を惜しまないで使う傾向にあります。
たとえば、オタク向け、音楽関係、ゲーム関係などのビジネスがあります。
この分野で起業する方に共通するのは、自分が大好きなこと、趣味の延長として起業に至るということです。
2.自分ができることや得意なことを考える
自分の職歴の中で経験してきたことの延長線上で起業することは、基本的な起業スタイルであり、堅実な起業方法です。
創業時の融資審査で経験がある業種である場合は有利になります。
既存ビジネスをそのまま踏襲して起業する方法もありますが、どんなビジネスにも必ず改善の余地があるものです。
既存のビジネスモデルを進化させることができないか検討するとよいでしょう。
また、士業や各種コンサルタント業などノウハウが必要で難しいことや人が悩んでいることなどに着目してビジネスを展開する方法があります。
資格、高度な知識、経験、独自ノウハウなどが必要となるビジネスは他者がそう簡単に市場参入できないというメリットがあります。
ただし、起業独立を目指すには多くの努力と修業期間が必要になります。
3.社会が求めていることを考える
これがあったら便利、安心などを考えてみる方法があります。
普段当たり前のようにやっていることだけど、よく考えたら便利になったとか、日頃の生活の中で不便や不満を感じたら、解決策を考えてみましょう。
こうした効率化や不安に対する解決策もビジネスチャンスの一つになります。
たとえば、面倒なこと、時間がなくて人に頼みたいことなどを代行する各種アウトソーシング業や各種代行業などが少子高齢化、共働き化などを背景にして伸びています。
このように成熟した社会の中でも、スキマ分野が必ずあります。
これからの時代に何が必要になるか、絶えず目を光らせてビジネスチャンスを探りましょう。
通勤の途中で見聞きすること、人々の服装、車窓からの風景、中吊り広告、本屋や新聞の新刊案内、友人や家族との会話など、普段の生活の中に多くのヒントが隠されています。
国際化、少子高齢化、環境問題、節電、情報化、防災、健康志向など、他にもテーマは無限にあります。
有望な起業アイデアは必ず見つかると信じること
アイデアといっても最初はなかなか浮かびませんし、起業につながるようなアイデアはそう簡単には出ないものです。
ちょとしたことでもアイデアが浮かんだら、忘れないうちにメモしておきましょう。
あとになって実現しようにも、忘れてしまったら実現することはできません。
アイデアをメモする習慣づけておくとよいでしょう。
ビジネスのアイデアを考える習慣を続けると、発想の土台が鍛えられ、徐々に慣れてきてアイデアが出やすくなります。
それらのアイデアの中からビジネスとして有望となるものが出てきたり、融合して新たなアイデアとして有望なものになることもあるかもしれません。
アイデアは掛け合わせといわれます。
違うもの同士を掛け合わせることで、新しいものが生まれるケースが多くあるのです。
ちなみにアイデア出しの手法の一つで、既にある2つのものを融合させる考案方法の代表例は「消しゴム付鉛筆」があります。
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