ポン酢醤油の代用調味料の作り方を紹介!

生活全般

鍋には欠かせないポン酢醤油。お鍋のタレ以外にも、醤油の代わりに使ったり、ドレッシング代わりに使うこともあります。いろいろな料理に使うことが出来るポン酢醤油ですが、お鍋専用のイメージもあり、常備していない家庭もあるかと思います。

ポン酢醤油を買い忘れてしまったときや、普段はポン酢醤油を使わないけれど少しなら欲しいという人に役立つ市販品の代用として味も負けないくらいの美味しい代用調味料の作り方を紹介します。

ポン酢醤油とは?

ポン酢醤油とは、柑橘類の絞り汁に醤油を加えた調味料のことです。お酢やみりん、鰹節や昆布などの出汁を加えることもあります。また、ポン酢醤油とは呼ばず、略してポン酢と呼ぶことも多いので違いがわかりづらいです

ポン酢醤油は、和食の調味料として幅広く料理に活用ができます。水炊きやしゃぶしゃぶなどの鍋料理を食べる際にタレとして使われる人もいることでしょう。また、刺身や魚のたたき、豆腐料理、焼き魚などにも使われます。

その他、冷やし中華や餃子のつけダレとして、マヨネーズと合わせて和風のドレッシングとしてなど、様々なアレンジが可能な調味料です。

ポン酢との違いとは?

ポン酢はレモンやカボス、柚子などの柑橘類の果汁に酢酸を加えたもので、保存性が高い調味料です。そのポン酢に醤油を加えたものがポン酢醤油です。

ポン酢醤油の代用調味料

鍋を食べようとしたところポン酢醤油がないことに気が付いたときは、そんなときは代用調味料を作って鍋を食べましょう。さっと手づくりする方法を覚えておけば、わざわざポン酢醤油を買いに出かけるよりもずっとスピーディーです。

市販のポン酢醤油の主な材料は、柑橘類の果汁、醤油、日本酒、出汁(昆布)などがあります。いずれも比較的多くの家で常備されている材料ばかりです。

1.ポン酢+醤油

ポン酢があれば、ポン酢醤油は簡単に作ることができます。ポン酢大さじ1に対して、醤油大さじ1弱を混ぜれば完成。醤油の量は、お好みで調整してするとよいでしょう。

ポン酢も切らしてしまったという場合も、醤油やめんつゆをベースに代用調味料を作ることができます。

2.醤油+酢

最も簡単に作りたい時は、醤油と酢を混ぜるだけで代用できます。醤油と酢の割合は「5:2」を目安にするとよいでしょう。酸味が苦手な方は、砂糖やみりんを少し加えると味がマイルドになって食べやすくなります。

3.醤油+柑橘類の果汁

醤油と柑橘類の果汁の割合は、酢を使う場合と同じく「5:2」が目安になります。柑橘類は、レモンやかぼす、すだち、柚子、橙などが代用できます。柑橘類の種類によっても酸味が異なるので、少しずつ醤油に加えて、味を見ながら分量を調整するようにするとよいでしょう。

4.醤油+柑橘系のジュース

酢や生の柑橘類がない時には、柑橘系のジュースや、瓶詰のレモンなどで代用することも可能です。醤油と柑橘系のジュースの割合は、柑橘の種類によっても異なりますが、酢や柑橘類の果汁を使う場合と同じく「5:2」を目安に調整するとよいでしょう。

生の柑橘を使う場合に比べて香りは劣りますが、簡単に作ることができます。

5.めんつゆ+酢

めんつゆと酢を「2:1」を目安に調整するとよいでしょう。柑橘系が好きな人は少量を加えてもよいでしょう。

濃い味付けが好きな人には物足りないと思いますが、素材の味を包み込むようなマイルドな味わいなので、ポン酢醤油の代用調味料として利用できます。

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