(夏至の日)2020年はいつ? 食べ物の風習は何があるの?

生活全般

冬至に食べる食べ物はカボチャが有名ですが、夏至の時期は田植えの時期と重なっていたため、忙しくて食べることに時間を割くことができませんでした。

その影響もあり、夏至の時に何かを食べる習慣が強く残っていないのです。多くのところでは夏至には特に何もしないところが多いのですが、中には食べ物を食べる風習が残っている地域があります。

夏至の意味は

1.夏至とは

夏至とは、北半球では、昼の時間が1年の中で最も長い日であり、毎年6月21日頃となります。6月21日以外の日もあるため、「頃」となっています。ちなみに2019年は6月22日、2020年は6月21日、2021年は6月21日です。

また、夏至は春分、秋分、冬至と共に二十四節気の1つで重要な節目になります。この4つの節目のことを二至二分(にしにぶん)と呼んでいます。この二至二分は、昼と夜の長さが関係しており、

春分…昼と夜の時間が同じ

夏至…昼の時間が最も長い

秋分…昼と夜の時間が同じ

冬至…夜の時間が最も長い

となる様に日にちを決めているのです。(※北半球の場合です)

2.夏至の決め方

夏至は、一年のうちで「昼の時間が一番長くなる日」を夏至の日と定めていますが、実際には「夏至点」を計算し、その夏至点を太陽が通過する日を夏至としています。

夏至に食べ物を食べる風習

1.関東

関東では、小麦ともち米を混ぜて作る「半夏生餅」を食べる風習があります。別名「小麦餅」ともいわれます。当時は6月上旬頃に小麦が収穫されていたため、旬なものを使った食べ物をお供えしてお米の収穫を祈願したとというのが由来です。

その半夏生餅は、もち米と小麦を同量ずつあわせてつき、きな粉をまぶしたお餅です。

2.愛知

愛知では「イチジクの田楽」を食べる風習があるそうです。イチジクは不老長寿の果物と言われているので、健康で長生きするように食べたのでしょうね。

3.福井(大野市)

福井県の大野市には、半夏生の時期に「焼き鯖」を食べる風習があります。これは江戸時代に大野藩の藩主が焼き鯖を農民に振る舞っていたという話が由来となっており、現在も大野市を中心とする近郊では焼き鯖を食べる風習が残っているそうです。

4.京都

夏至の風習とは少々異なりますが、6月30日に京都では「水無月」という和菓子を食べる風習があります。これは「夏越の祓」という神道の儀式に際した風習です。ちなみに水無月とは、小豆を“ういろう”に乗せて三角形に切った和菓子です。

小豆は悪霊祓い、三角形は暑さを耐えるための氷を意味しています。

5.奈良

奈良(香芝市周辺)でもお餅を食べる風習があり、「半夏生餅」とも呼ばれています。また、田植え後に豊作を祈ってお供えすることを「早苗饗(さなぶり)」ということから「さなぶり餅」というふうに呼ぶこともあるそうです。

6.関西

関西、特に大阪では夏至から半夏生にかけての時期に「タコ」を食べる風習があります。この風習は、「稲の根がタコの八本足のように、しっかり地面に張ること」を祈願したことが由来です。今では夏至よりも7月初旬にタコの販売が盛んになるというのが一般的です。

7.香川

香川県生麺事業協同組合は毎年7月2日頃の半夏生の日を「うどんの日」と定めています。田植えが終わり、その労をねぎらうためにうどんが食べられていたのが由来です。

食べ物以外の各地の夏至の風習

1・北海道

北海道の当別町は、スウェーデン・レクサンド市と姉妹都市であり、夏至の日になると夏至祭が行われマイストングの立上げやフォークダンスなどが行われるお祭りとなっています。

2.群馬県の一部

夏至の間は、『ネギ畑』に入ることを禁忌としている風習があるそうです。

3.長野県の佐久地方

佐久地方では“半夏ニンジン、苗代ゴボウ”といって、夏至の頃にニンジンやゴボウの種を播く風習が残っています。

4.三重県の伊勢地方

伊勢地方の二見興玉神社に『夏至祭』があります。この祭りは伊勢神社をお参りする人たちが、“汐を浴びて禊(みそぎ)をする”ものです。二見が浦の『夫婦岩』に昇る朝日を浴びながら禊の行事を行います。

5.三重県の熊野や志摩地方

夏至の終わり頃には“ハンゲという妖怪”が徘徊するので、この時期に農作業を行うことを戒める言い伝えが残っています。

6.大阪府の南河内地区及び奈良県の香芝地区

この地区では田植えが終わった頃に“はんげっしょ”とい小麦を混ぜた『きなこ餅』を作り、神様にお供えして農作業の無事を終えたことを感謝する風習が残っています。

7.(参考)海外の夏至祭

北欧のスウェーデンではこの時期は、夏至祭(ミッドサマー)で、6月19日から26日の間の土曜日が夏至祭(祝日)となります。スウェーデンやその周辺国では夏至のように一日の日照時間が長い日は、特別な日として扱われています。

北欧の冬至付近では、午前9時頃から午後3時頃までしか太陽が昇らず、日照時間の少ないです。このため北欧では、夏至はとても特別な日と位置付けています。

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