就職・転職

転職までの期間の対策は?|無職期間の過ごし方や理由はどう考える?

投稿日:2018年2月3日 更新日:

会社を自己都合で退職し、就職活動して希望する条件に合う就職先が見つからず、気が付くと就職するまでの期間(無職期間)が長くなってしまったという人も多いのではないでしょうか。

その時に問題になるのが、履歴書に書くことができない無職期間の存在です。

そういった無職期間をどのように面接で伝えるのが適切なのでしょうか。

無職期間が短ければ大抵の人は勉強や自己研鑚など、当たり障りない答えで切り抜けますが、無職期間が長い場合だったら、どのように伝えますか。

無職期間の平均は3か月から半年くらいが多い

転職を思い立ってから仕事を替わるまで平均的な期間は、大体3か月から半年くらいといわれています。

転職先の候補を見つけて、その企業の情報を集めて応募用の履歴書や職務経歴書などの書類を作成します。

ここまでで大体、1カ月程度です。

応募してから面接までは募集している規模や会社によってかなり異なります。

募集をかけてから締め切りまでにまだ時間がある場合、大規模な応募を行っている場合は応募してから面接までの期間が2か月近くかかることも珍しくありません。

これらを合計すると短くても3か月程度はかかるとみておいたほうがよいでしょう。

無職期間中にも税金や社会保険料の負担がある

退職後の無職期間中に負担する税金や社会保険料は以下の通りです。

  • 住民税
  • 健康保険料
  • 年金保険料
  • 介護保険料(40歳以上)

税金や社会保険制度は頻繁に見直されますので、詳しくは最寄の税務署や市役所などに確認しましょう。

なお、副業などを始めると所得税の支払いが発生する場合があります。

税金や社会保険料の合計金額は個々の収入の関係で一律ではありませんがが、大まかな金額は前年の年収の1割~2割程度が見込まれます。

無職期間が長いと転職では不利になる?

無職期間が半年を超えるようになると、だいたい面接でその期間に何をしていたのか深く突っ込まれます。

半年を超えない程度であれば、就職・転職活動が長引いている事や勉強をしていた、実家の手伝いをしていた等々、色々な切り抜け方があります。

しかし、これが半年を超えるとなると、どうしても「何かの目的があったのだろう」と捉えられます。

面接で無職期間について聞かれたら、前向きに取り組んでいた事柄を話すようにしましょう。それは、アルバイトでも勉強でもパソコンでも旅行でも何でも構いません。

面接官が「この無職期間は何をしていましたか」という質問する意図は、主に「仕事に対する意識・意欲は維持しているのか」「無職期間の過ごし方から人柄が知る」の点です。

無職期間が長くても、そのことを後ろ向きとはせず、「自分はその無職期間中に目的意識を持って生活していた」という立ちふるまいを企業にアピールすることがとても重要です。

目的意識を持っていれば、転職で不利になることはありません。

面接時の無職期間の理由はどのように考えればよいか?

不利な状況を覆すためには実際に後ろ向きな日々を過ごしていたとしてもそれを理由としては話してはいけません。

事実をそのまま話すと怠惰な人間、仕事嫌いな人間と捉えられて採用されません。

無職期間について聞かれたときは、その期間中に前向きなことをしていた内容を話しましょう。

たとえば、何かの勉強をしてただとか、自己研鑽の内容は好まれます。

また、仕事に生かせるような経験をしたということも好まれます。

不利な状況を覆すには無職期間どう過ごしたかだけではなく、熱意、志望動機などでしっかりアピールする必要があります。

怠惰な人間ではないこと、これまでの仕事の経験に自信を持っていること、仕事へのモチベーションが高いことをしっかり伝えましょう。

無職期間中の過ごし方

転職する際は無職期間を設けないのが一番ですが、転職先の都合や雇用保険の都合などで動けない期間が出てくることもあります。

そのような場合は事前にしっかりとした計画を立て、有意義に過ごすように心掛けることをオススメします。

生活パターンはできる限り、仕事についていた時と同じパターンを保つように心がけます。

同じ時間に起床し、朝ご飯を食べ、出勤していた時間に合わせて身支度を整え、仕事が始まる時間には机でパソコンに向かうようにするのである。

転職活動を今の仕事とみなすことが重要です。

この意識を持つことで自ずと思考が前向きになり、行動が伴うようになります。

転職支援サイトの情報だけでなく、ハローワークに通うことも習慣にして地元の企業の求人情報もしっかりチェックします。

また、提出するための書類作成や面接のための準備をすることも立派な仕事の一つである。

こうした作業もきちんとした生活パターンを保っているからこそ楽になります。

退職して自由な時間が増えるとはいえ、自分を甘やかすことなく、自分にどれくらい厳しくできるかが転職活動の成功の鍵を握っています。

無職期間は十分覆すことが可能

無職期間があることで転職時に不利になってしまうことは事実ですが、ただ、その不利な状況は十分に覆すことができます。

企業側も優秀な人材、熱意のある人材を単に無職期間が長かったからという理由で採用しないということはありません。

諦めずに転職活動を始めていきましょう。

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