就職・転職

4週6休制での働き方|週休2日制と比べると働くのはやはり厳しい!

投稿日:2018年5月7日 更新日:

会社によっては休日の体系として4週6休制度をとっているところがあります。週休2日制は浸透しているので分かりますが、4週6休制はどのような体系かよくわかりません。4週6休制だと労働基準法に違反しているような気がします。

実際に4週6休で働くのはキツイのだろうか。休みが少ないと不満を感じている人は多いのではないだろうか。就職活動中の人が求人情報などを見て、ここのような疑問を持つことがあるかと思います。4週6休制の場合、いつが休みになるのかと気になっている人も多いことでしょう。

4週6休制での働き方とは?

4週6休制では4週間のうちに休日が6日間あることになります。休日が固定されている場合に多いケースは、日曜日は毎週休みで土曜日が隔週で休みとなる形です。つまり、連休があるのは2週間に1回ということになります。

また、飲食業などシフト制での勤務体系では、週に1、2回他の人と調整しながら休みを決める形になります。参考までに労働基準法では休日に関して以下のように決められています。

労働基準法

第三十五条 使用者は、労働者に対して、毎週少くとも一回の休日を与えなければならない。

2 前項の規定は、四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない。

労働基準法第35条2項で4週間に4日以上の休日であれば問題はないので、4週6休であれば法律は守られていることになります。

4週6休制の年間休日数は?

1年は約52週ですので4週6休制の場合、休日は最低78日となります。

例)固定の休み(52日)+ 隔週の休み(26日) = 年間78日

会社によっては4週6休制でもゴールデンウィークやお盆、年末年始にはまとまった休みを設定している場合があったり、夏季休暇として1週間程度の休みを取ることができる制度を取り入れている会社もあるので、年間休日数としてはもう少し多くなります。

4週6休制でも年間休日数は78日から90日程度と割と幅が広くなります。比較する対象として、カレンダー通りの休みを取れると完全週休二日制で祝日も休みの場合は、年間で約120日ほどが休みになります。

例)土日の休み(104日)+ 祝日の休み(約17日) = 年間121日

この数字を比較すると休日が少なく感じてしまうかもしれません。

4週6休制の1日の勤務時間

残業を除いた所定労働時間は8時間としている企業が多いですが、4週6休の場合に8時間とするのは労働条件に違反する為、1日の勤務時間としては短くなります。

労働基準法

第三十二条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。

2 使用者は、一週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き一日について八時間を超えて、労働させてはならない。

8時間というのは上記の2項で定められていることから取り入れている会社が多いのですが、4週6休だと週2日の休みがある週なら問題ありませんが1日しか休みがない週だと48時間となってしまい第32条2項に違反することになってしまいます。

しかし、第32条の2によって一ヵ月単位の変形労働時間制のよって一日8時間の労働時間が認められるケースがあります。4週6休制度を取り入れている会社はだいたいこの変形労働時間制を採用している場合が多いです。

労働基準法

第三十二条の二 使用者は、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定により、又は就業規則その他これに準ずるものにより、一箇月以内の一定の期間を平均し一週間当たりの労働時間が前条第一項の労働時間を超えない定めをした場合においては、同条の規定にかかわらず、その定めにより、特定された週において同項の労働時間又は特定された日において同条第二項の労働時間を超えて、労働させることができる。

2 使用者は、厚生労働省令で定めるところにより、前項の協定を行政官庁に届け出なければならない。

4週6休制のメリット・デメリット

1.4週6休制のメリット

4週6休制の場合、1日の労働時間は週休2日制と比較すると少なくなります。時間的にも余裕ができますので、体力的にも楽になります。

2.4週6休制のデメリット

4週6休制のデメリットは、休日が少ないことです。週1回の休日となると普段できない家の用事などで時間を費やして終わってしまうことがほとんどです。人によっては、疲れを溜めたまま仕事をしなければならないこともあります。

また、連休が少ないため、友人と遊びに行ったりすることも難しくなります。

働きやすさを考えたら週2日の休日は欲しい

このように4週6休制の場合は、労働基準法に違反してはいませんが、週休2日制と比較すると104-78=26(日)。つまり、1か月ほどの休日数が少ないことがわかります。

一日当たりの労働時間は短くなりますが、もし、現在の仕事内容から考えて、休日数の少なさに不満を感じているならば、転職することも検討にいれてください。現在は人手不足の企業が多くかなりの売り手市場です。転職により待遇が改善される可能性は十分にあります。

転職サイトや転職エージェントなど無料で利用できる転職支援サービスが多くありますので、働きながらであっても、転職活動を進めることができます。

仕事で悩んでいませんか? 転職のプロがあなたの不安を解消!

自分の働き方について疑問や悩みを抱えている人は、一人で抱え込まず転職に関するプロに相談することをオススメします。もちろん転職するか決めていなくても、お気軽に問い合わせすることができます。

転職エージェントを利用すれば、プロのアドバイザーが自己分析や適性に合った求人の紹介、企業選びのポイント、希望の企業で働くメリットやデメリットなど、求人サイトには載っていないような魅力的な情報を提供します。

厳選した求人から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。転職活動に必要な書類作成や面接対策などをマンツーマン体制できめ細やかにサポートしてもらうことも可能です。 登録は無料で全てのサービスを無料で利用できます。

また、サービスを利用して採用された場合にも料金は発生しません。

○MIIDAS(ミイダス)

リクルートエージェントやdodaなどの大手転職エージェントに加えて、登録しておきたいのがMIIDASです。運営会社はdodaと同じパーソルキャリア株式会社です。

この転職サイトの特徴は簡単な質問にいくつか答えていくだけで、「想定オファー年収」や「選考条件に合致した企業数」などの自分の市場価値や仕事の適正が分かります。また、企業からのオファーは100%面接確約オファーのみで、余計な連絡はありません。

「転職エージェント」+「自分1人の転職活動」のいいとこ取りで、転職活動を進めることができます。さらに7万人の転職事例を見ることができると点もかなり良いポイントです。

以下のような人にオススメします。

  • 自分の市場価値を知った上で、転職活動を進めていきたい
  • 仕事が忙しく、転職活動に時間を割けない
  • 自分のペースで効率よく転職活動を進めたい

MIIDASは転職エージェントとは違い、確実に面接ができる企業からのオファーだけを受け取りながら、自分のペースで転職活動を進めることができます。

☞ 公式サイト: 【MIIDAS(ミイダス) 】のページへ進む

○マイナビAGENT(マイナビエージェント)

人気企業の多くが新卒採用に「マイナビ」を利用することから、企業間のつながりが多く、幅広い求人が見られます。20代〜30代の転職サポートに強く、関東・関西の求人が特に多いのが特徴です。

第二新卒の20代から30代前半までの若い人で、関東・関西で転職を考えている人におすすめの転職エージェントです。マイナビエージェントの求人情報は、約80%が非公開となっています。

さらに、マイナビエージェントにしか求人を掲載していない独占求人もあります。他では知りえない求人情報が手に入るのもマイナビエージェントの強みです。

会社側も20代の人材を募集しているところが多く、ベンチャー企業など、会社自体が若いところが多いのも特徴です。成長意欲が高い、会社とともに成長したいと思っている方にはピッタリです。

☞ 公式サイト: 【マイナビAGENT 】のページへ進む

○ウズウズカレッジ

ウズウズカレッジはキャリアカウンセリングから始まり、求人紹介、就活スキル(テクニカルスキル、ビジネススキル、ヒューマンスキル)の向上まで総合的にサポートしています。無料の就活講座を受けられる点が魅力です。

社会人としての基礎研修、職種(営業職、プログラマーなどの専門職)ごとのスキル研修を通じて就活を支援する次世代型就活サポートや平均20時間に及ぶ個別就活サポートを行います。

これらの研修を受けることによって、どの会社でも通用するビジネスパーソンとしての必須スキルを身につけることが可能です。また、実務の経験を積むことで入社後にギャップを感じずにスムーズに正社員としてのキャリアをスタートすることができます。

サポートに時間をかけるスタイルで、適性診断や面接アドバイス、模擬面接など、様々なサポートが受けられます。離職率や労働時間、社会保険の有無、雇用形態など、掲載企業に厳しい基準を定めています。

☞ 公式サイト:【ウズウズカレッジ】 のページへ進む

この他にも大手の転職エージェントにはない特色を持った転職サイトがあります。

興味のある人はこちらをご覧ください。

-就職・転職
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

社会不適合者ではないかという不安|主な特徴と仕事への向き合い方とは?

自分は社会不適合者なのではないかと不安を持っている人は割と多いと思います。しかし、ほとんどの場合、それは杞憂です。多くの人がイメージする社会不適合者と真の社会不適合者には、実際にかなりの違いがあるから …

就活写真で合否が決まる?|内定獲得は写真の出来(値段)で決まるのか?

就活等においてエントリーシートや履歴書などに添付する証明写真は極めて重要となります。写真館やフォトスタジオでプロに撮影してもらうか、街角に設置されている証明写真機などを利用するかのどちらかになるでしょ …

就活に不安を感じる原因とは?|不安に対するストレスへの対処法とは?

学生にとって就活はこれからの人生を決める大事なポイント。もしかしたら内定がもらえないのではないか、就職できないのではないか、自分だけやりたいことが見つからないのではないかと不安を感じない人はいないので …

就活面接での自己紹介のポイント|好印象を与えるコツとは?【例文あり】

採用面接の自己紹介は通常の自己紹介とは内容が異なります。面接では第一印象が重要。初対面の面接官は、自己紹介を見て志望者の印象を決めることも少なくありません。最初の自己紹介で良い印象を持ってもらえれば、 …

履歴書の学歴の書き方|採用担当者が重視するポイントとは?

履歴書の学歴欄はスペースの大きさからして重要視されています。学歴はいつから書けばいいのだろうかと疑問に思ったことはないでしょうか。小学校から詳しく書いた方がいいのか、高校や大学だけでよいのかなど迷いま …