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就活の志望動機の書き方|説得力を持たせるポイントとは?【例文あり】

投稿日:2017年11月6日 更新日:

面接でほぼ必ず聞かれる、「なぜ弊社を志望したのですか」という質問。「志望動機=企業のいいところの羅列」になる学生が多いのですが、企業の良いところだけを話してもそれで「差のつく」内容にはなりません。

志望動機が苦手な学生の共通点をまとめてみました。自分の志望動機と比較しながら、該当しないようにすることで、評価につながるような自信が持てる志望動機作りのヒントになるはずです。

志望動機とは何だろうか

多くの人は「志望動機」イコール「その会社に応募した理由」のことだと思っていますが、たとえば「プログラミングが得意なので、Webサービスを作っている御社に応募しました」というだけの志望動機では、選考を通過することはかなり難しいです。

選考を通過できないほとんどの人は、実は「志望動機」ではなく「応募理由」止まりになっているのです。

選考を通過できる人や内定を獲得できる人は、「応募理由」からもう一歩踏み込んで「私は希望している○○○○の業務が御社の業務にフィットしています。○○○○については現在、大学の研究課題として取り組んでいるので環境にもすぐに馴染めそうだと考え志望しました」といった志望動機になっています。

志望動機は、応募企業ごとにエントリーシートを書く度、面接を受ける度に聞かれることで、「自己アピール」や「自分の長所・短所」のように使い回しができないので、考えるのはかなり大変です。

どの企業でも聞かれるということは、どの企業も応募者の選考において「志望動機」をかなり重要視しているということなのです。きちんと考えられていない志望動機や使い回しの志望動機というのは、採用担当者にすぐに分かるので、その時点でまず選考から漏れます。

スムーズに就職活動を進めるためには、志望順位が低い企業においても志望動機はしっかり時間を割いて考えて内定を勝ち取りましょう。

多くの就活生は志望動機を書くのが苦手

多くの就活生は学生時代に頑張った自己PRは書けますが、志望動機となるとペンが止まるようです。志望動機は「企業理解力」や「自己分析」をきちんと行わないと書くことすらできません。

もちろん、人事から高評価をもらえるような自信が持てる志望動機を目指すのであれば、もっと多くの要素を組み合わせて作成する必要があります。

志望動機は就職活動に必要といわれる能力をいくつか合わせて作るものであるため、一つでも欠けている部分や弱い部分があると、説得力があり、人事から評価されるレベルの志望動機を作ることは難しいのです。

人事から評価されないレベルの志望動機になっていないか

志望動機作りに必要なもの、そしてその活かし方を理解し使いこなせるようになると、飛躍的に面接通過率が上がります。何故そこまで飛躍的に成果があがるようになったのか。志望動機は合わせ技のようなものだと言いました。

つまり、志望動機を人事から評価してもらえるレベルまで高める過程で、就活で必要な能力がすべて向上したことが大きな成功要因です。

志望動機とは、就職活動の総合的な力を判断できるものといえます。重要な志望動機ですが人事から評価されないものになっている人は要注意です。共通点を挙げておきますので、自分の書いた志望動機が該当していないかチェックしてみてください。

一つでも該当している場合は、就職活動における基礎力が足りていない可能性が高いと考えてください。

1.どの企業においても同じ志望動機となっている

他社でも使いまわせてしまう志望動機には、書き方がパターン化しているので、この志望動機の内容は他社でも使いまわしているなと採用担当者もそのくらいのことすぐに見抜きます。

書いている本人はバレていないと思っていますが、手抜きの志望動機を書いているもしくは、一生懸命書いてもどうしても内容が同じようになってしまうようなレベルでは大手企業をうならせる志望動機には程遠いです。

2.企業の高待遇を志望動機としている

「貴社の福利厚生制度の充実ぶりに魅力を感じました。」「貴社の産休制度の利用率の高さから働きやすい環境だと感じました。」などありますが、企業研究不足を露呈しています。残念ながら、企業側はこのような人材は求めていません。

3.会社の特徴の羅列している

会社の特徴を羅列しているだけで何を伝えたいのかわからない志望動機になっています。企業の特徴を話せることは大切ですが、企業側は求める人材は別のところにあります。その部分を見つけなければ採用には程遠いです。

4.「~したい」「~がやりたい」といった主張が多い

入社してやりたいことというのを明確に持つことはとても大切なことですが、それはあくまで一つの要素にすぎません。「企業理解力」や「自己分析」がないものは「志望動機」とはいえません。

人事は志望動機とは別に「当社でやってみたい仕事はありますか。具体的に教えてください。」などの質問に対する回答です。就職活動に必要な基礎力がかなり低いと思われます。

「海外支援ができる仕事がしたい」や「語学を活かせる仕事がしたい」などを中心に志望動機を構成している人は注意してください。

5.論理的で具体的に書かれていない

伝わる言葉にするには、論理的であり、具体的でなければなりません。「企業理解力」や「自己分析」を志望動機の中に盛り込むようにしましょう。

説得力を持たせる志望動機の具体例

  1. 志望動機をまず一言でまとめる
  2. 志望動機の内容を具体的に説明する
  3. その理由は(志望のきっかけ・自分との結びつき)を説明する
  4. 入社後どのように活躍したいかを説明する

上記を踏まえて志望動機をまとめます。

マーケティング支援部門での法人営業に取り組みたいです。

具体的には顧客企業のマーケティング活動をサポートする提案営業することを志望しています。

OB訪問で法人営業担当の○○様から業務内容や自分の提案が顧客企業の集客成果につながったときのやりがいを伺い、ぜひ貴社で働きたいと思いました。

私は最新のIT技術やツールに関する情報をいち早く把握することを得意としています。また、大学のゼミの研究において、現地調査や膨大な資料の調査など研究内容の深さを教授に評価してもらい、40人のゼミ生の中で最優秀評価をいただきました。

最新のマーケティング手法への情報感度や、課題追求が得意なところは貴社での顧客の課題解決の仕事にも活かすことができます。

入社後は、常に勉強を重ね、顧客に寄り添って課題解決策を考え、提案力と解決力の高い営業を目指します。そして、自分の成長を通じて会社の成長につなげていきたいです。

就活での悩みは就活エージェントに相談しよう!

志望動機の書き方に限らず、就活で悩みを抱えていたり、不安な気持ちになったりしていませんか。そのような場合は就活エージェントを利用するとよいでしょう。就活エージェントでは、就活に特化したエージェントです。

1人ひとりに丁寧にサポートがつくので初めての人でも安心して利用できます。就活を効率良く進めるためには多くの就活生をサポートした就活エージェントの力を借りることをオススメします。

就活支援サービス利用のススメ!

学生生活において大きなターニングポイントが「就活」です。就活を始めるにあたって、リクナビやマイナビなどの大手就職情報サイトに登録して、情報収集を行うと思います。

ただ、企業側からすると多種多様な大学や学部の人達が皆使用するため、企業がターゲット層とする学生にアクセスするには効率が悪すぎます。

また、学生にとっても、誰向けの情報なのか分かりにくく取捨選択が困難なものとなっており、志望業界が決まっている人にとって、大手就活情報サイトは必要ない情報が多過ぎるといえます。

最近では企業側も採用コスパを重視して、採用手段が多様化しており、就活サイトも従来型の総合就活サイトから派生して、成長性のある中堅・中小・ベンチャー企業に特化した就活サイトやキャリアドバイザーがサポートしてくれるエージェント型、企業からのオファーを待つオファー型など、様々な特化型サイトが増えています。

大手就活サイトを利用するだけにとどまらす、専門分野に特化した就活サイトの利用もオススメします。登録は無料で全てのサービスを無料で利用できます。また、サービスを利用して内定を獲得した場合にも料金は発生しません。

○就活ノート

就活ノートは、就活生がつくるリアルな就活情報サイトです。就職活動を経験した大学生が主体となり、就活生の企業に対する口コミ、リアルな選考情報や実際に選考を通過した履歴書・エントリーシートを見ることができ、書き方など役立つ情報も発信しています。

また、面接とグループディスカッションの攻略方法も事細かく書いてあります。緊張を抑える方法から様々なパターンや業界別によっての攻略方法があって、なかなか自分だけでは知りえない情報が多くあります。

さらに、SPIから玉手箱まで多種多様なWebテストの問題集が公開されており、就活のプロの方々がプロならではの目線で就活生にアドバイスする記事もあります。就活は情報戦という面が非常に大きく、無料で登録できるので登録しておいた方が良いでしょう。

☞ 公式サイト:【就活ノート 】のページへ進む

○digmee(ディグミー)

digmeeは、エントリーシートから面接対策、採用選考までを効率化してくれる新卒学生のための就活サイトです。LINEやWebサイトを通して、常に新卒の学生に新しい就活スタイルや最新情報を提供しています。

1度登録をすれば、LINEとWebのどちらのサービスも利用することが可能になっています。LINEではインターンや選考会などのイベント情報がみることができ、また、選考会への申し込みができます。さらに複数社にまとめて一括エントリーが可能です。

一方、digmeeサイト上ではLINEでできることに加え、企業情報をさらに詳しく調べることができ、就活に役立つ記事やコンテンツを見ることができます。

面談後には選考結果のフィードバックをもらえる日本初の「フィードバックシステム」を取り入れており、前の選考でどこが良かったのか、悪かったのかを整理することができるのは大きなメリットになります。

採用選考は一度終わったらそこで終了ではありません。過去の経験を活かして次の選考にのぞむことが可能となります。

  • 行きたい選考会・イベントを見つけ応募するまでに手間がかかる
  • 選考を1社ずつエントリーして受けるのが大変
  • 面接やグループディスカッションうまくできるか不安

Digmeeはこのような悩みを解決します。

☞ 公式サイト:【digmee】 のページへ進む

○キミスカ

マイナビやリクナビを使った就職活動は、自分で求人に応募する必要がありますが、キミスカは自分で応募する必要はなく、企業からオファーをもらうことができるのです。いわば、逆求人型(オファー型)の就職活動サイトといえます。

逆求人型の就職活動サイトでは、就活生が自分のプロフィールを登録します。企業の人事採用担当者がそれを確認して、気になった就活生にスカウトのメッセージを送ることでコミュニケーションが始まります。

過去に参加したインターンや採用選考の経過を登録することで企業にアピールすることができ、就活の経験を無駄にしません。

また、各業界・職種に精通したコンサルタントが多数在籍しており、経験豊富なプロの就職コンサルタントから、個別に面接対策、履歴書添削、ES添削、就職相談など、応募者の就職活動をトータルにサポートを受けることができます。

まずは、キミスカに登録をして、どんな会社からスカウトが届くのか様子をみて、興味が出てきたら、本格的に利用しはじめるとよいでしょう。

☞ 公式サイト:【キミスカ 】のページへ進む

この他にも大手の就活サイトにはない特色を持った就活サイトがあります。

興味のある人はこちらをご覧ください。

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