「上旬」「中旬」「下旬」という言葉を普段何気なく使っていますが、具体的には何日から何日までと決まっていて、その定義に基づいて使うのか、どのようなときに使うのが良いかなど、深く考えたことを今までありませんでした。
使い勝手の良さようですが、あいまいな言葉です。
気になったのでちょっと調べてみました。

「上旬」「中旬」「下旬」の定義とは?
旬=10日となりますので、旬は特に一ヶ月を3等分した日数のことです。
したがって、上旬は1日~10日、中旬は11日~20日、下旬は21日~月末となります。
ただし、下旬は月によって異なりますので10日間か11日間、または8日間か9日間(2月)ということになります。
ちなみに、上旬と同じ意味で「初旬」を用いることもあります。
ビジネスでの使い方
1.挨拶
上旬・中旬・下旬では時候の挨拶も異なります。時候の挨拶はその月によって様々な表現がありますが、ビジネス文書を送るときには、その季節はもちろんのこと上旬・中旬・下旬などに照らし合わせて、ふさわしいものを選択しなければなりません。
時候の挨拶として、上旬は季節に合わせた月の始まりを表す挨拶をします。
中旬はその月の季節の真っ盛りを表す挨拶をします。
下旬は次の月の季節が近付いていることを表す挨拶をすると良いでしょう。
2.期限
納期回答をはじめ、明確に日にちを指定しない表現はビジネスでも非常によく使います。
おおまかに期日を指定するのに便利な表現です。
使わずに済ませるのが難しいといえるでしょう。
3.スケジュール管理
スケジュールを作成するとき、どこまで細かく日付を割るかですが、これは「10日」単位が良いと思います。
日付単位では細か過ぎ、月単位ではおおまか過ぎです。
週単位の場合は週と月との取り合わせが悪く、意外と使いにくいです。
そこで1ヶ月を上旬・中旬・下旬の3つに分けると管理がしやすくなります。
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