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マインドマップとは?|意味・書き方・おすすめツールも紹介!

投稿日:2017年12月5日 更新日:

企画書の作成にあたり、アイデアを考えたりするとき、ノートに書き出そうとしても、言葉で上手く表現できない、イメージとして図にまとめることができず、考えがなかなかまとまらない。そんなときに役立つのがマインドマップです。

マインドマップは思考の整理や柔軟な発想を得るための手法として人気を集めています。

マインドマップとは

マインドマップとは、イギリスの著述家トニー・ブザン(Tony Buzan)が1970年代の初めに発案、提唱した「ノート記法」です。自らの思考や発想を視覚的に捉えて脳内の情報を整理・解放し、新たな発想を得るための手法のことです。

言葉を時系列に個条書きにする一般的なノート記法とは異なり、まず中心に主題を配置し、そこから関連するキーワードやイメージを放射状に広げていく方法を取ります。もともとは「放射思考」と呼ばれる脳のしくみがもとになっています。

放射思考とは、ひとつの情報が別の情報と関連付けられ、またその情報が別の情報へと展開していくという流れを指し、中心の情報から放射状に思考が広がることです。マインドマップは、この放射思考に合わせた画期的な手法として考案され、広まりました。

人間の思考パターンに合わせて開発されたマインドマップは、自由な発想を促し、ブレインストーミングに最適なツールであるといえます。そのためコンサルタントやプランナーなどを中心に広まっていますが、本来は職種や業種を問わずに利用することができるものなのです。

マインドマップを使うメリット

マインドマップを使うことで思考を整理することができます。また、発想が広がりやすくなります。今まで普通に考えていては思いつかなかった独創的なアイデアが生まれます。マインドマップを書くことで、自分の中に埋もれていた思考を発掘することができます。

独創的なアイデアは現状を劇的に変えてしまうことがあるほど、効果の高いものです。通常のメモや箇条書きとは違い、絵や図、色などを使って描きだすため、文字情報だけよりも記憶に定着しやすいという効果も見込めます。

脳の思考を可視化することで「その意思決定はどのような思考のプロセスを経たのか」を捉えることも可能になります。理解力や学習能力を高めたいときや仕事の能率・生産性を向上したいとき、更にはチームでブレインストーミングをしたいときにも使えるおすすめのツールと言えます。

日頃から意識してマインドマップを使っていると、その思考が自然と身についていきます。つまり、思考力が高まるのです。そうなると、高度な思考力をもって人生を有意義に過ごすことができるでしょう。

マインドマップの書き方

まずは大きめの紙やノートを一枚用意します。その中心に主題となるテーマを書きます。言葉はもちろん、絵や図を書くのもオススメです。出来栄えにこだわる必要はありません。ただし、浮かんだ色や形状はできるだけ忠実に再現します。

主題を書いたら、そこからブランチ(枝)を伸ばして、ブランチの上に思い浮かんだ言葉や絵を書き込みます。基本はこの繰り返しになります。ブランチからまた別のブランチへと連想が続いていくことで、マインドマップは徐々に広がっていきます。

マインドマップのルール

1.マインドマップの基本は「連想」

マインドマップは連想ゲームのようなものです。中心となる言葉やテーマから最初に連想したものを書き、そこからさらに細分化させていくという方法が一般的です。

2.言葉だけでなく、色やイメージも使う

言語情報とイメージ情報の結びつけも重要です。色やイメージを自由に使うことで脳の自由な発想を助け、さらに記憶を残しやすくする効果が見込めるためです。

例えば「パソコン」→「マウス」→「ねずみ」…など、とんでもない連想につながるかもしれませんが、それでも構いません。思わぬアイデアにつながる可能性もあるからです。

3.自由に書く

マインドマップを作るときは、自由にやる・量を出すなどといったものです。出てきた言葉やイメージをつなげていくことに注力します。中心から一歩外側へ、またそこから外へと放射状につながりができていけば、自分の脳でどんな思考が駆け巡っていたのかを整理できます。

マインドマップの具体的な書き方と使い方

1.テーマやキーワードを中央に書く

用紙の中央に広げていきたいテーマを書きます。目標、夢など何でも構いません。

例:海外留学

2.テーマからブランチを伸ばして、やりたいことを書く

ここでは思い浮かんだことを短い単語で書きます。そこからさらにどんどん広げていくので、あまり具体的に書くと止まってしまいます。

例:英会話教室、ラジオ英会話、独学、留学先選定

3.徐々に具体性を増していく

ブラントを伸ばしたキーワードから、さらに細かくブランチを伸ばして書いていきます。この際に段々と具体性を増したことを書いていき、やりたいことなどを明確化していきます。

<例>

  • 英会話教室 ➝ 英会話教室のパンフレットの入手、選定、申込み、・・・
  • ラジオ英会話 ➝ テキスト購入、辞書購入、CDラジカセ購入、・・・
  • 独学 ➝ テキスト選定、購入、・・・
  • 留学先選定 ➝ 選定基準の策定、候補地の選定、留学先の情報入手、・・・

4.順番は気にせず思い浮かんだことを書く

さらに細かくブランチを伸ばしていき、どんどんキーワードを広げていきます。キーワードを広げていく過程では、順番は気にせずに各キーワード見ながら、思い浮かんだことから書きます。

5.全体を眺めて関連性を見つける

次に一通り頭の中がすっきりするまで、ブランチを伸ばして書いた後に全体を眺めてみます。そこでキーワード同士で関係がありそうなことや、同時にやったほうが効率がよいかなどがあればブランチとは別で点線などで繋ぎます。

これをもう出ないくらいまでやり切れば、最初に中央で決めた「海外留学」でやるべきことがマインドマップに記載されています。あとは見れば迷うことなく作業ができるので、非常に効率よく進めることができます。

マインドマップ作成におすすめのツール

1.Xmind

Windows、Mac OSはもちろん、Linux版にも対応したオープンソースのマインドマップ作成ツールです。無料ながら、組織図、タイムライン、魚骨図(フィッシュボーン)などのテンプレートやデザインが豊富に用意されており、初心者にも優しいツールです。

2.Coggle

シンプルで直観的に使えるツールです。ブラウザ上で使うことが出来ます。グーグルアカウントでログインするだけで利用出来るので、ダウンロードやインストールが不要なので、とても簡単に始められます。

マインドマップは、PDFやPNG形式でダウンロードすることが出来ます。共有も可能で、共有の際には、閲覧のみか編集を許可するかを選択できます。また、過去のバージョンを履歴モードでさかのぼることが出来るので、誰が、何を、いつ変更したのかを確認することも可能です。

基本機能は無料で使うことができますが、ブランチの色を変えるなど一部の機能は有料です。まずはトライアル版を試してみるのが良いでしょう。

3.MindMaple

「MindMaple」は、デスクトップアプリおよびiOSアプリで、無料版と有料版があります。「MindMaple」は、あらかじめ複数のテーマとテンプレートが搭載されていて、画像やクリップアートが使えるので、イメージでものを考える人が好むツールです。

複数のマインドマップの情報を1つのドキュメントと照合させることができるので、より大きなプロジェクトを管理する際に役立つマインドマップツールになっています。

4.Mindly

Mindlyはスマートフォンアプリなどで簡単にマインドマップを作成することができるツールです。通常、マインドマップのノードは四角で表示されることが多いのですが、Mindlyの場合は円で表示されます。

多数の円が連なって、まるで惑星が連なったような形のマインドマップを作成することができます。
また、PDFファイルや画像ファイルとして書き出し可能です。

5.FreeMind

「FreeMind」は、簡単にグラフィカルなマインドマップを作成できる無料のマインドマップツールです。「FreeMind」も、無料のマインドマップツールとして有名です。「FreeMind」はWindowsおよびMac OS X、Linuxで動作します。

作成したマインドマップをPDFやPNG、HTMLといった形式で保存する機能も備えているので、便利です。

アプリやソフトを使えば、ペーパーレスでのマインドマップ作成が可能に

マインドマップは様々なシーンで思考整理に役立ちます。さらにスマホのアプリやPCソフトを使えば、場所を選ばず、もっと手軽に利用できます。

WindowsやMacのマインドマップ作成ソフト、iPhoneやiPad、Androidのマインドマップ作成アプリを使うと仕事や勉強の合間、移動中に効率よくマインドマップ作りができます。

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